「スピードスケート」日本代表の小平奈緒選手(27=相沢病院)が、11日に行われた「スピードスケート 女子500m・決勝」に出場し、5位入賞を果たした。
『長野オリンピック』で、スピードスケート女子500メートル銅メダルを獲得した岡崎朋美さん(42)と同大会のスピードスケート男子500メートル金メダリスト清水宏保さん(39)が、応援席から日の丸の旗を振って声援を送った。
バンクーバーオリンピックの団体追い抜きで銀メダルを獲得した小平奈緒選手(27=相沢病院)は、1回目が37.88。2回目が37.72と、トータル75.61で5位。メダルまでは0.13届かなかった。
住吉都選手(26=ローソン)は、1本目、相手のジュディス・ヘッセ選手(ドイツ)が2度のフライングで失格。ひとりで滑走する不運な展開ながら、38.64。2回目は、38.62で、トータル77.26となり、14位だった。
辻麻希選手(28=開西病院)は、1回目38.40。2回目は38.44でトータル76.84で9位。惜しくも入賞を逃した。