人気育児雑誌6詩が選ぶ“子育てアワード”『第6回「ペアレンティングアワード」授賞式』が26日、都内で行われた。
《受賞者一覧》
カップル部門 ファンタジスタさくらだ（28）、スチャダラパーのBose（44）夫妻
パパ部門 塚本高史（31）
ママ部門 藤本美貴（28）
文化人部門 蛯原英里（34）
アスリート部門 前田健太投手（広島、25）
6歳の女の子と4歳になる男の子の二児の父である塚本は「子供が生まれて6年たって、やっとこういう賞をもらえたな。子供にも誇れるこういう賞が頂けて、ますます役者としてパパとしてもがんばっていきたい」とコメント。現在絶賛子育て中の藤本は「育児はすごく大変なんですけど、大変を楽しみに変えてがんばりたいと思います」と笑顔で話した。
“マエケン”の愛称で親しまれている前田投手は「なかなか野球以外でこういう賞をいただけることがないので嬉しく思います」と笑顔。今年9月に第一子となる長女が生まれたが「生まれてきた瞬間は感動しかなかったです。シーズン最後で一番苦しい時期だったんですけど、疲れも吹き飛びました。子供が覚えてくれるまで現役で、かっこいいパパであれるようずっと一軍で活躍できるようにがんばります」と活躍を誓った。
今年6月にさくらだが長女を出産したBose夫妻は親子3人で登壇。「さっき寝ちゃったんです」と笑いながら「ラッパーをずっとやってまして、“結婚して子供ができる”って墓場だと思ってたんですけど、できてみて、なんでそんなことを今まで思ってたのか。こういう状態になってからこそ自分がちゃんとした人間になれたと今、初めて実感しています」としみじみと語った。さくらだは「もう本当によくしてくれるイクメンで、今朝も私より先に起きてた」と夫を称えた。
妻のさくらだについて「100点でいいんじゃないか。馬鹿な部分を含めて面白い。完全に脱いだ後脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし。面白いお母さんと認識しながら育ってくれると変わった子になっていいと思う」と太鼓判を押しながらも「同じような女の子に育ってくれると困るんですけど」と苦笑い。一方、さくらだは「（Boseは）98点。娘が生まれてから、私より娘に好き好きしてるので2点引きました」と笑いを誘った。
タイミングよく出産に立ち会えたという塚本は「ラッキーですよね。（出産に立ち会う）経験をしてないと、勝手に出てきたといえばそれまでですから。産みの苦しみわかないし。ぜひこれから生まれるパパは立ち会った方がいいですよ」とアドバイス。「パパ6年目なので、一緒に成長していってる感じですね」と話した。藤本は夫の庄司智春（37）に「旦那としては100点。パパとしては99点。絵本を読んでくれるんですけど、噛んで何を言ってるのかわからないので」と苦笑いした。
元あやまんJAPANの“おっぱい担当”だったさくらだは「私の役目はおっぱいをあげること」と話すと、Boseは「本当のおっぱい担当になっちゃった」とにっこり。さくらだは「本当のおっぱいの使い方を初めて知りました」と感慨深く語った。そんな妻にBoseは「ハダカで踊ってくれてたりして面白いです」と暴露。さくらだは「おっぱいあげる時はコールしながらあげてますよ。“ぽいぽいぽ〜い”って。（子供は）ニコニコしてますね」と愉快な家庭の様子を明かした。
