女優・有村架純（20）が26日、都内で行われた「ほっともっと金芽ごはん大使」就任式に登場した。『あまちゃん』ファンという日本女子サッカー“なでしこJAPAN”代表のDF岩清水梓選手（＝「日テレ・ベレーザ」、27）は、「有村さんに会うのを楽しみに来た」と堂々と“告白”され、はにかんだ。
直接本人と会った岩清水は、「綺麗で可愛い人で、同じ女性として恥ずかしいかな」と、自虐的に語って笑いを取った。逆に、サッカー選手のイメージについて問われた有村は、「同じ女性ですけど、とっても一生懸命がむしゃらに走っている姿を見ると勇気もらうし、カッコいいと思います」と、ちょっと困りながらも無難に答えた。
持ち帰り弁当のブランド『Hotto Motto』（株式会社プレナス）は全国の店舗で11月1日より、ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく含み、さらに通常の白米と同僚のごはんを食べた場合、カロリーを10％カットできるという、健康面で優れた「金芽ごはん」を導入。そこで、フレッシュで健康的なイメージの有村を、10月末より、TVCMや特設サイトで、イメージキャラクターに起用している。
真っ赤なワンピースドレスで登場した有村は、「ご飯をしっかり食べたいんですけど、体型が気になる。カロリーが気になったりするので、カロリーオフのご飯はありがたいです。先ほども食べてきました。おいしいです」と、笑顔を弾けさせ、「金芽ごはん大使」に任命された有村は、「とっても大きなものを背負ったような気がする。金芽ご飯食べて健康に近づいていくことを、どんどんPRしていけたら」と、抱負を語った。
ダイエット経験がある有村は、「炭水化物抜きダイエットと夜に炭水化物を摂らないようにしていたんですけど、やっぱりお腹空いちゃうので、これなら気にせず食べれるのかなぁ」と、PRに努めた。
また、株式会社プレナスが日本女子サッカー“なでしこ”リーグのトップパートナーを務めていることから、同イベントには、「なでしこリーグ」のベストイレブンと新人賞に輝いた選手の中から6選手が登場した。
ベストナインは、MF宮間あや選手（＝「岡山湯郷ベル」所属、28）のほかに、DF岩清水梓選手（＝「日テレ・ベレーザ」、27）、MF阪口夢穂選手（＝「日テレ・ベレーザ」、26）、DF有吉佐織選手（＝「日テレ・ベレーザ」、26）、FW木龍七瀬（＝「日テレ・ベレーザ」、24）。新人賞は上野紗稀（＝「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」、19）。
有村は、PR大使として、過酷な「なでしこリーグ」で、1年間輝いていたということで、「金の米俵」を宮間選手にプレゼント。さらに、“有村PR大使流”の心のこもった“お・も・て・な・し”として、6選手に「金芽ごはん」を大盛りでよそうと、選手たちや会場から笑いが漏れたが、目の前にご飯とおかずでから揚げがくると、昼時のイベントという事もあり、美味しそうにパクついていた。
それを見ていた有村は、「好きなおかず」を問われると、「いま食べたいのはからあげ弁当です。みなさん美味しそうに食べているので」と、食欲をそそられていた。
