お笑いトリオの『パンサー』の向井慧（277）、尾形貴弘（36）、菅良太郎（31）、お笑いコンビ『しずる』の池田一真（29）、村上純（32）、『ベイビーギャング』北見寛明（30）、りんたろー（27）が31日、都内でパシャオク『えがお無限大プロジェクト』発足記者会見に登場した。
Amebaのスマートフォン向けオークション“パシャオク”と、よしもと芸人のコラボによるプロジェクト。人気芸人と○○できる権利や、貴重な私物の出品など、参加者を“えがお”にさせる企画盛りだくさんのものとなる。
ハロウィンということで、よしもと次世代“ハンサム芸人”3人が、向井は魔法使い、村上はドラキュラ、北見はパイレーツのコスプレで登場。そのハンサムぶりに、会場に集まったお客さんからは黄色い歓声が飛ぶことも。
それぞれが出品商品を発表。芸人と一緒に○○できるという企画商品は、パンサーは3対3でアミューズメントパークを満喫できる『パンサーとトリプルデートをできる権利』、しずるは一緒にネタ作りができる『しずる主催ライブに向けた企画会議に参加できる権利』、ベイビーギャングは元美容師の北見のプロの技を体験できる『ベイビーギャング北見に都内美容室でシャンプー、ブロー、マッサージしてもらい、その模様を撮影してもらえる権利』を出品し、ファンは盛り上がりを見せることとなった。
芸人らもどんな人が落札してくれるのか興味津々なようで、「池田より面白い方だといいですね。新しい化学反応が見たい！」(村上)、「3人でトリプルデートなんて一生ないから、これは貴重！僕たちをすごく好きな方に落札してもらって、一緒に楽しみたいです」（向井）とアピール。
さらに、会場のお客さんの中で一番元気よく手を挙げてアピールした方が落札者となり、芸人がその方だけに最新ギャグを披露するという公開“パシャオク”を開催。トップバッターの尾形は“サンキューゲーム”でグダグダになったものの、続く向井が意外な下ネタで笑いをとり、ラストのりんたろーはギャグですべりながらも落札者の笑いのセンスに救われるという結果に。
ここで終了のはずが最後に池田がギャグを披露することとなり、まさかの一番の大爆笑。芸人もお客さんも満面の“えがお”の中、会見は終了となった。
ほか、出品商品は、向井の財布、尾形のサッカーボール、村上のハット、北見の皮ジャンなど芸人のサイン入り私物、さらにこの会見で“ハンサムじゃない方”芸人が着用したコスプレ衣装も出品。現在開催中の第1弾に続き、毎週3組以上、合計50組以上の芸人が参加予定となっている。なお、収益は日本赤十字社に寄付されることとなる。
詳細はパシャオクホームページ（http://www.pashaoku.jp/）にて！
