お笑いコンビ『平成ノブシコブシ』の吉村崇(33)が1日、東京・ソフトバンク銀座で『iPad Air』発売セレモニーに2番で並び、同店開店後すぐに製品をゲットした。
昨夜から本気で並んでいた吉村。この日もほかの並んでいた客と談笑し、時間をすごしていた。
オープニングセレモニーでは、普通なら順番でコメントを求められるところだが、立ち上がってコメントしようとした吉村はMCから「2番目の方は大丈夫です」と、飛ばされてしまう“憂き目”に遭うことも。
製品をゲット後、吉村は報道陣の取材に応じ、並んだことに、「久しぶりに俺もここまで気合が入るんだなと実感しました。体調?風邪は引かなかったですよ。鼻の頭ににきびができるくらいで」と、冗談交じりに感想を。
「相方にネットの使い方、怖さを知らせたいですね」とアピールしつつ、ケースも買ったと見せ笑みを見せ、「初めて並んで買ってお得なこともあった。5000円のアクセサリー無料券とかもらえて、ケースはそこから出しました」と、しみじみ。
コメントを飛ばされてしまったことへ質問が飛ぶと、「MCの方と何回かイベントでご一緒したことがあるんですけど、僕の使い方を知っているなと。あれは助かりましたね」と、逆に感謝する様子も。
セレモニーに出席した『NMB48』メンバーからは「一般人と交じって、最初気付かなかった」ともコメントがあったが、「気付かれない自分も申し訳ないなと。でも、ずっと座ってて、スカートの中が見えるんじゃないかなというワクワク感はあったので、並んで良かった。ギリ見えなかったですけど」と、キャラ全開で話すこともあった。
また、製品については「持っている感じがしなかった。軽さで。だから1回ケンカになったんですよ。はやく渡してくださいと言ったら、店員さんから『渡してますよ』と言われて、私はいま手に重みを感じていないって言って店員さんとケンカになったんですよ。それでよくよく手を見たら、こんな軽いんですかという意気投合ぶりです。僕だけじゃなくて、みんな『ワーオ』と感動していました」と、本当なのかウソなのか分からない会話を繰り広げていた。