元『AKB48』で女優・大島優子（27）が16日、都内ホテルで『VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2015ベストコスメ年間グランプリ授賞式 ＆ BEST BEAUTY OF THE YEAR VOCEが選ぶ「2015年もっともビューティな人」』イベントに登場した。
2015年に発売したすべてのコスメをヘアメイクアップアーティストや美容ジャーナリスト、医師、ファッション誌『VOCE』（講談社）編集部ら約50人の審査員が採点して、その年もっとも優秀なコスメを選出するというもので、今年で7年目。大島は今年9月号から『VOCE ビューティミューズ』に就任。10月号では同誌の表紙に初挑戦し『優子のべっぴん道』を連載していることや、今年の“旬顔”のトレンドである『頑張りすぎない美人』ということで『2015年もっともビューティな人』への選出となった。
肌の綺麗さが映える白いドレス姿で登場した大島。今回の受賞へは「いままでは綺麗と言われることより、小柄だからチャーミングと言われたり、綺麗とはかけ離れていたんです。でも、27歳になって、年齢とともに美しくなろうと思って。自分のお尻も叩いていきたい」と、スピーチ。大島にとって綺麗というのは「言葉としては心と体を輝かせる魔法の言葉です」というだけに喜びもひとしおのよう。
さらに、大島は、今回は男性ファンよりも女性ファンから認められてのものだけに、「女性から認められる女性というのは、いろんな性格だったりとかを踏まえて、認められたのかなって」と、こちらの事実も嬉しそうな感じを見せていた。
本日のメイクは「“色っぽメイク”といって、目元は赤いアイライナーを入れて愛されたい欲張りメイクとかしています」と、解説することに。続けてボディケアのことを問われると、「スポーツをして汗を流すようにしています。代謝がよくなるようにピラティスとかもしていて、お風呂も熱いのが好きで44度で半身浴を30分くらいしています」と、自身の美の秘訣を披露。
日々の過ごし方へも、「自分が刺激を感じたり、アンテナを張っていきたい。心はフレッシュでいたいです」と、新鮮な気持ちで過ごすことを心がけているよう。その方法の1つとして「メイクは心を変えてくれるような魔法みたいだと思っています」と、オススメしていた。
また、クリスマスについて話を振られると、「毎年クリスマスに縁がない。楽しかった記憶がない。ずっとお仕事状態だったので、クリスマスに何をしたら楽しいのかよくわからない。イルミネーションも寂しい」と、悲しそうな様子。今年は仕事だそうだが、3年後などはどうかと問われると、「予定があったらいいなって。愛されていたいですよね」と、男性との交際も視野に入っているよう。ちなみにどんな男性がいいかへは、「思いやり、余裕のある人がいいかな」と挙げつつ、婚期へは、「30までに…いや、40までにしたいかな相手がいないとどうしようもないですけど」と、苦笑い。
そこで、もし彼氏がいたらどんなクリスマスを過ごしたいかと問うと、「東京タワーのイルミネーションとか見に行ってみたい。普通の王道デートがしてみたい。プレゼントはなんでもいいけど、いらないかもしれない。強いて言うなら？じゃあ家！家を買ってくれたら彼には犬を買います。一緒に暮らすということで」と、思い描いていた。
ほかにも、来年チャレンジしたいことへ、「7年越しの思いがあってゴルフをやりたいんです。父親がゴルフが好きで一緒にやりたいと思ってやれてなくて。あとはゴルフって大人の付き合いみたいな感じがしていて」と、抱負を語る一幕もあった。
