永作博美、母親役でマクドナルドのテレビCM初出演!自身の子供が大人になったなと感じた場面は…

永作博美、母親役でマクドナルドのテレビCM初出演!自身の子供が大人になったなと感じた場面は… LIFE & CULTURE
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永作博美、母親役でマクドナルドのテレビCM初出演!自身の子供が大人になったなと感じた場面は…

 俳優・永作博美がマクドナルドの新テレビCM『大人への通り道』篇に母親役で出演している。免許取り立ての息子の運転でドライブスルーまでの道のりを通じて、母が子の小さな成長に気付くハートフルストーリー。永作はマクドナルドのテレビCM初出演。7月15日より地上波にて放映開始。

 日々のささやかなひとときから、記憶に残る特別な瞬間まで、お客さんそれぞれの“かけがえのない日常”に寄り添う存在でありたいと願うマクドナルドの想いを体現するシリーズ『Family Brand Story』の第8弾で、「親子の成長」がテーマ。

 新テレビCM『大人への通り道』篇は、ドライブスルーで買い物をするという何気ない日常の中にある、「小さな成長」や「気づき」に光を当てた作品。

 運転免許を取りたての息子に誘われてマクドナルドのドライブスルーへ。ぎこちない運転に後部座席からチャチャを入れるお姉ちゃん。笑いながらもフッと小さかった姉弟の姿が思い浮かび…。ドライブというシンプルなシーンを通じて、親子の距離感や役割の変化、そして家族のかたちが少しずつ変わっていく様子を描いている。

 映像の後半では、「ドライブスルーは、大人への通り道」というメッセージが流れ、普段何気なく利用しているドライブスルーが、家族にとっての思い出の一場面となる様子を、ぎこちないハンドルさばきや変わらぬ笑顔とともに印象的に伝えている。
 CM全般に流れるフジファブリックの楽曲『若者のすべて』もシチュエーションや情景と相まってストーリーの中に没入させてくれる。

永作博美、母親役でマクドナルドのテレビCM初出演!自身の子供が大人になったなと感じた場面は…

永作博美、母親役でマクドナルドのテレビCM初出演!自身の子供が大人になったなと感じた場面は…

お姉ちゃんが「(機械から)めっちゃ離れとるやん」とツッコミ

 母親役には、マクドナルドのテレビCM 初出演となる俳優・永作博美さんを起用。免許取り立ての息子とドライブをする母親の姿を、繊細な表情とやわらかな長崎弁で演じ、日常の中にある“成長の瞬間”を自然に表現している。また、テレビCM に関連したインタビューでは、実生活でも母親である永作さんに、子育ての経験やエピソードについて聞いている。

 今回の撮影は、長崎県長崎市周辺で行われました。長崎駅周辺の路面電車が走るどこか懐かしく、穏やかな時間が流れる街並みや、ラストシーンに登場する伊王島大橋で海風の中をドライブするシーンなど、都市部では味わえない開放感とぬくもりが、今回のテレビCM を見る人の日常に寄り添う物語として、リアリティとやさしさを添えています。

 ■新テレビCM 視聴URL
 https://www.youtube.com/watch?v=geZh_TZlPzw

 【永作博美 インタビュー】
 Q. 今回のCM 出演が決まったときのお気持ちと、撮影現場で特に印象に残ったやりとり等があれば教えてください。
 A. こうした温かみのあるCM にお声がけ頂いてとても嬉しかったです。撮影現場も穏やかで私たち家族は終始ニコニコでした。スタッフもなんだかワクワクとしているように感じたのですが、長崎の街に癒されていたのでしょうか。長崎にはやさしい雰囲気が漂っていました。

 Q. このCM には“家族の何気ない日常に宿る幸せ”が描かれていますが、永作さんが共感された部分はどこでしたか?ご自身の人生経験と重なるような場面があれば、ぜひお聞かせください。
 A. 何気ない日常にあるチャレンジとはいえ、緊張は大きいですよね。その何気ないドキドキを経て、緊張が解けた瞬間の弾けた笑いは忘れられない光景になるはず。このCM が伝えたい空気感とはまさにその時間。そんな誇らしい瞬間を切り取るのかと、とても惹かれました。

 Q. 今回のCM を通して、マクドナルドに感じた印象は何かありますか?
 A. もともとマクドナルドって家族や友人と気軽に立ち寄れる身近な存在というイメージがあります。子供が小さい頃から「どこ行く?」って聞くと幾度となく「マック!」と答えが返って来て(笑)今回CM に出演させて頂いて、ここは沢山の過去と未来が混在してるかもと思いました。誰かと一緒に過ごすかけがえのない時間や思い出がたくさん詰まってる、誰にとっても、身近に存在してくれてる場所なんだなぁと思いました。

 Q.最近ご自身のお子さんが大人になったなと感じた場面はありますか?
 A. 朝、玄関で子供の「行ってきます!」が聞こえて「はーい」と手を拭きながら、行ってらっしゃいと送り出す為に向かうと、もうそこには誰もいなくて、あぁもう後ろを振り向かなくなったのか…自分の足で歩きだす時がもうすぐ来るんだなぁ…と漠然と思ったことがあります。ほほえましく少しだけ逞しく感じながらも、ちょっと寂しさもあり…。しかしながらそうやって私も日々鍛えられていくわけで、有難い話です。

 Q. 永作さんのお子さんが、もし初めて運転免許を取って、“家族をドライブスルーに連れていってくれる日”が来たら、どんな言葉をかけたいですか?
 A. うわぁ、いいなぁ。その日を今から楽しみにしています。車の運転ってただの移動じゃなくて、責任が関わってきて大人の入り口の象徴のような。ハンドルを操作して、人を乗せて、マクドナルドのドライブスルーで「何にする?」って世話もして…最初は複雑ですよね。そのドキドキを一緒に感じて、何度も気をつけてねって言って…一緒にミラーや左右を何度も確認するんでしょうね。わぁ、笑ってるけどすでにウルっとしますね。沢山の意味を含んだとっておきの「ありがとう」が言いたいです。

 Q. 普段、マクドナルドは利用しますか?
 A. はい、もちろん利用します。特に子供といる時はご褒美に近いかな。例えば、出かけた際に「マック行こうか?」って立ち寄って、私は台所の作業がなくなった分、学校での話とか友人の話とかいつもよりたくさん、しかもフランクに話ができる気がして、楽しい時間です。

 Q. このCM を通じて届けたい想いや、見てほしいポイントについてメッセージをお願いします。
 A. 見てくださった方が身近な人との時間を少しでも大切に思ってくれたら嬉しいです。何気ない毎日が実は一番幸せなのかもしれませんね。

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