お笑いタレント・土田晃之（42）と俳優・加藤清史郎（13）の実弟で子役の加藤憲史郎くん（7）が3日、東京・ベルサール秋葉原で『放送直前！仮面ライダードライブ最速体感イベント！』に登場した。
10月5日からスタートする人気特撮ドラマ『仮面ライダー』シリーズ最新作『仮面ライダードライブ』（テレビ朝日系、日曜・午前8時～）を最速で体験できるイベント。本作では体が重くなり思うように動かせなくなる重加速現象の「どんより」が社会問題化しているという設定。警視庁は、その「どんより」を解決しようと特殊状況下事件捜査課（通称：特状課）を設立する。主人公・泊進ノ介も特状課の巡査となるが、ある日、重加速「どんより」にかかわる謎の怪人・ロイミュードと遭遇。ときを同じくして進ノ介は自動車型のマシン・トライドロンの車内で“ベルトさん”と出会い、ロイミュードを打ち破るため、仮面ライダードライブへと変身する……。
まずは、土田と憲史郎くんが登壇。憲史郎くんは「ライダーを勉強しに来ました」と、意欲を見せる。一方の土田は、子どもがいるため本シリーズのグッズを買っているそうで、「年末は（関連グッズを）買うんでしょうね、僕は。お父さんお母さん、クリスマス大変ですよ」と、大人な話題で盛り上げることとなった。
イベントでは憲史郎くんに『仮面ライダー』でいう変身ベルトに当たる“ドライブドライバー”を世界最速で装着するという展開に。装着していよいよ変身しようというときに、うまくいかず、3度失敗となり、ついには関係者が登場するという事態に。これには憲史郎くんも、「難しかったです」と、フォローのコメント。それでもドライブドライバーをつけてみて、「（本編が）楽しみになりました！」と、笑顔を見せていた。
さらに、特状課の巡査で主人公・泊進ノ介役の竹内涼真（21）もVTRで登場。「魅力はなんといっても車です！スタッフ・キャストともに頑張って作っております！」と、元気のよいアピール。
イベント終盤には、仮面ライダードライブの相棒であるスーパーカー・トライドロンが一般人に初お披露目。テンションの上がる土田と憲史郎くんだったが、「どんより」現象が場内を包み、ステージにいた全員が地面に伏すと、ロイミュードが舞台を乗っ取る！土田も憲史郎くんも大ピンチとなったが、仮面ライダードライブが颯爽と現れ、初のアクションを観客にお披露目して、華麗にロイミュードを撃退し大団円を迎えた。
終了後の囲み会見では、土田は「舞台で襲われたのが初めてで超楽しかったです！」と、興奮気味。新ライダーが“ドライバー”ということに、「フォーゼのときもロケットじゃないかとか仮面ライダー電王も電車に乗ってくるとか言ってた。今回はいまのところ車しか出てこないと言ってるから、純粋なドライバーで楽しみです」と、期待を寄せる。
一方の憲史郎くんは先日、イベントデビュー（参照記事：2代目こども店長は加藤清史郎の実弟・加藤憲史郎くん！警察官に憧れる理由に報道陣和む）したが、慣れたかと問われ「はい」と、うなずくことに。前のイベントでは、マツコ・デラックス（41）と共演し、土田とマツコどちらが話しやすいかとの質問には「土田さん」と答え、土田は「すごいですね。できた子ですね。うちの子ならこの場にいないで周りをフラフラしていると思います」と、相好を崩した。
また、お笑いタレント・狩野英孝（32）が先日離婚を発表したが、この話題を振られると、「何も聞いてないですし興味もないです。報道を聞いてビックリはしたけど、連絡をとることはないです。死んだら連絡すると思いますけど」と、あまり興味がないよう。そこで、土田自身の家庭のことを問うと、「うちは熟年離婚かな。子どもが育ってからでしょ。それまでは忙しくてお互い別れられない」と、語っていた。
特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』は10月5日午前8時より放送スタート！
