
オリジナル フレーム切手『千葉県出身AKB48グループメンバーとめぐる千葉の名所』贈呈式が26日、都内で開かれ『AKB48』グループメンバー14人と森田健作千葉県知事(65)が登壇した。
千葉県と日本郵便株式会社関東支社が、県民サービスの向上に資する連携強化するため『千葉県と日本郵便株式会社関東支社との包括連携協定書』を締結。その経済の活性化策として、マザー牧場や鴨川シーワールドなど千葉の名所を紹介したAKB48メンバー入りのオリジナルフレーム切手が3万セット(1セット1900円(税込))限定で発行されることとなった。
この日、贈呈式には、“あんにん”入山杏奈(18、チームA)、“わさみん”岩佐美咲(19、チームK)、“なーにゃ”大和田南那(15、チームB)、“かとれな”加藤玲奈(17、チーム4)、“なっつん”小嶋菜月(19、チームA)、“こみはる”込山榛香(16、チーム4)、“きぃちゃん”佐藤妃星(14、チーム4)、“ひなな”下口ひなな(13、チームK)、“かよよん”田北香世子(17、チームA)、“こまりこ”中村麻里子(20、チームA)、“もぎちゃん”茂木忍(17、チーム4)、『SKE48』の“らんらん”山内鈴蘭(19、チームS)、『NMB48』の“あんちゅ”石塚朱莉(17、チームM)、『NMB48』の“れいにゃん”藤江れいな(20、チームM)が出席。

会見では森田知事から、本フレーム切手の制作秘話が披露。「AKB48の素晴らしいメンバーに頼んでみてはとアイデアが出てきた。でも、待てよ、あそこは許可を得るのは大変だろうなと思いました。それで、たまたま個人的に秋元康先生を知っていたので、秋元先生に俺が頼むよというので電話しました。そうしたら、秋元さんから、『知事のそういう話だったら全面的に応援します』と言っていただいた」と、明かされ、「もっともっと欲しいという声が出たらもっともっと出そうかと思います」と、色気もチラリ。
切手の撮影場所について、佐原へと向かった加藤は「町並みがすごく綺麗でした」と振り返ると、ふなばしアンデルセン公園へ行った入山は、「遠足でも行ったりすることが多くて、動物がいたりとか大きい滑り台があって、小さいこどもから大人まで楽しめる」と、オススメ。
さらに、マザー牧場のイメージキャラクターでイベントに数度出演したことのある藤江は、同所での撮影に、「関わりの深い場所で撮影できてすごく嬉しかったです!」と、大喜びで、石塚とウォーターバルーンで遊んだ思い出を披露することとなった。
一方、マイペースだったのは山内。印旛沼へ向かいオランダ風車に感激したそうだが、「日本にいるのか分からなくなるような、そんな世界観にいました」と、天然発言で、場内を爆笑させつつ、「うなぎも獲れるそうで、うなぎが大好きなので、うなぎを食べに行けたらと思いました」と、ポイントを挙げた。
ほかにも千葉の魅力について、岩佐は、「毎年と言っていいくらい房総に家族で泊まりにいっています。海にも気軽に遊びにいけるし、お料理とかもおいしいところに生まれてよかったなと思います」と、PRしていた。
AKB48メンバーの入ったオリジナル フレーム切手は3日より千葉県内の全郵便局(全687局)で発売中!













