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『いいとも』終了発表で野々村真らコメント「最終回はアルタで踊りたい」

 タレントのタモリが司会を務めるバラエティー番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系、月~金・正午~)の22日放送で、来年3月いっぱいでの番組終了を発表したことを受け、著名人が同番組についてコメントした。

 初代いいとも青年隊のタレント・野々村真(49)は、「僕をこの世界へデビューさせてくれた『笑っていいとも!』には感謝の気持ちでいっぱいです! 最終回のオープニングは、ぜひアルタで『ウキウキWatching』を一人ででも歌って踊りたいです」とコメント。

 タモリの長年の友人であるジャズピアニスト・山下洋輔氏(71)は、「誰にもまねできない“タモリスタイル”があったからこんなに続いた。達成感満杯でやめてもいい。(月~金の)連日の出演で、映画や舞台になかなか出られず表現者として犠牲にしてきたこともあるはず。ファンとして次に何をやるか期待したい」と、エールを送った。

 23日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、タモリはレギュラー番組の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、金曜・午後8時~)、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系、金曜・深夜0時20分~)の2本は継続するとのこと。終了の理由や次の番組などは明らかにされていないが、関係者の話では、これまで視聴率低下を理由に『いいとも』を終了させようと主張する声が出ても、同番組の制作部門にいた社員が防波堤になって守ってきたが、6月に就任した亀山千広社長(57)が決断したとみられている。

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