NO IMAGE

サッカー長谷部誠選手 幼少時代の写真も公開!「一秒あれば、人は生まれ変われる」

 ドイツ・ニュルンベルクに所属するサッカー日本代表の長谷部誠選手(29)がシチズン時計株式会社のブランドアンバサダーに就任し、男性用腕時計『アテッサ』の新テレビCM『高く望め』篇が24日より全国でオンエアされる。

 長谷部選手の常に強い意志を持って革新し続け、あきらめない意志の強さで前に進み、未来に向かっていくという点において同社と通じるものがあったことから、アンバサダーへの就任となった。

 CMでは進化し続けるために1秒1秒を大切にする長谷部選手と、1秒1秒をしっかりと刻みながら進化し続けるシチズン時計、そして進化し続けるエコ・ドライブ電波時計『アテッサ』によるコラボレーションが実現した内容となる。「一秒あれば、人は生まれ変われる。だから僕は、最後の一秒まで諦めない」というセリフが印象的で、今でも走り続ける長谷部選手と今のポジションを築き上げるために、これまでのサッカー人生を走り続けてきた過去の長谷部選手の画像がリンクしたものになる。

 とくに注目なのは、普段は見ることの出来ない過去の貴重な写真となっており、1995年位撮影された小学校6年生の長谷部選手や2002年には、静岡の名門・藤枝東高等学校で7番を背負い、全国総体で準優勝を果たしたときの姿。さらには、2004年国内でのプレーの雄姿などが公開される。

 撮影は夏真っ盛りの7月だったといい、長谷部選手は猛暑の中80メートルの距離を撮影のためひたすら走り続けることとなった。ほかにも幼少時代の長谷部選手の写真を投影し、その前で撮影するという試みも行われたが、スタンバイ時にはプロジェクターのテストを行うスタッフを横目に、思わず自分の過去の写真に見入っていたそうで、ちょうど小学生時代の写真に差し掛かったとき、ぽつりと「昔は可愛かったのにな」とつぶやき、周りのスタッフからの笑いを誘うこともあったという。

 終了後のインタビューでは、時間を最も意識する瞬間について尋ねられると、「サッカーで言えば、最初、そして最後の時間です。普段の生活でも、一日の始まりと、終わりというのはすごく時間を意識します。朝には今日1日どういう生活をしようかというのは決めますし、一日が終わるころになると、きょうはいい時間の使い方ができたかどうかを考えます」と、話すことも。

 サッカー人生の中で一秒という時間が長く感じるときのことについては、「会っきあーではとくに試合で勝っている時ですね。自分のチームが勝っている時に、残り数分、あるいは一秒が非常に長く感じることがあります」と実感を話した。

 新テレビCM『高く望め』篇は24日より放送開始!

広告