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市川猿之助 新潟米を熱弁でおにぎりパクリ!安物との違いとは?

市川猿之助 新潟米を熱弁でおにぎりパクリ!安物との違いとは?
おいしげにおにぎりをほおばる市川猿之助

 歌舞伎俳優・市川猿之助(37)が3日、都内で『JA全農にいがた 新潟米 新CM発表会』にゲスト出演した。

 CMでは『中身があるブランド』をコンセプトに日本の伝統芸能である歌舞伎に真摯に取組む“プロフェッショナルな男”ということで猿之助を起用。新潟米コシヒカリのブランドと歌舞伎をシンクロさせた内容となっている。

 グレーにチェック柄のスーツ姿で登場した猿之助は新潟米を30年前から新潟米をお取り寄せしていることを明かし、CM撮影については「和の持つ印象、歌舞伎役者でしかできないことをしたいと思ってました。監督さんのイメージとも相まったので上品な静かさのある作品に仕上がったと思います」と、自信を見せる。

市川猿之助 新潟米を熱弁でおにぎりパクリ!安物との違いとは?
おいしさに満面の笑みがこぼれる

 CMでも新米のコシヒカリを食べ、その感想を「うまかったですよ!」と一言。続けて「僕らは素人なんで、甘みがどうのとかはわからないですけど『おかずが進むかどうか?』だと思います。口にした時に『このお米でおかずを食べたい!』と思うのが最高のお米だと思いました。旨味は甘みだと思うのでいい品質の証なのではないでしょうか」と、持論を展開した。

 途中、地元生産者である「おもてなし娘」から新米でできたおにぎりを振る舞われると「何もつけなくても、十分に食べれますよ!」と、大絶賛。MCが話している間にペロリと2個も平らげてしまう姿に「おもてなし娘」のみなさんも満足そう。さらに、猿之助は「不思議だけど、普通ね、水なしでおにぎりを食べるとノドつっかえるんだけど、つっかえないというのは、水分をちゃんと吸ってるってことですよね。安っぽいおにぎり食べるとつっかえるんだよね~」と、実感も交えたPRを見せていた。

 ほかにも、コシヒカリの由来についてウンチクを語り出した猿之助は、「大国主命が越の国の姫をめとるんですよ。非常に豊かな国でそこにこういうお米があるということは『あっなるほどな!』って思いますよね」と披露し、これには報道陣も唸るしかなかった。

 最後に猿之助は、「僕がCMやるのは全部贔屓ですから、自信を持って『おいしい』って言えます。食べ続けたし、人より元気なんですけど、三度三度お米をいただくんですよね、お米を食べないと腹の底から声が出ないんですよね、エネルギーが違うんですよね、手間暇かけた愛情も入って、その思いもいただいてると思います。お米を食べる、お米を大事にするという日本の基礎だけは歌舞伎と一緒で永遠に守り伝えたいですね。日本のアイデンティティとして、この伝統の世界とコシヒカリが手を組めたことは非常に意義のあることだと思います。これを機にお米のおいしさを再発見してもらいたいと。そういう意味で自信を持ってブランド米だといえます!12月の京都の公演では行きつけの料理屋には全部コシヒカリを入れさせます!」と新潟米の魅力を語り会場を後にした。

 新CM『中身があるブランド』篇は2013年10月12日より新潟県内および東名阪エリアでスタート!

市川猿之助 新潟米を熱弁でおにぎりパクリ!安物との違いとは?

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市川猿之助
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