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アリス32年ぶり野外ライブに3000人!谷村新司10年後を語る

 3人組フォークグループ『アリス』が29日、東京・日比谷野外音楽堂で野外ライブを開催し、約3000人のファンが詰めかけた。

 今回のライブは、日比谷野音の90周年事業で開催。アリスによる野外ライブは、1981年11月7日の東京・後楽園球場での活動停止ライブ以来32年ぶりとレアなものとなった。

 30日付の東京中日スポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ各紙が報じており、現在全国47都道府県ツアーは開催中で10月31日から行う東京・日本武道館3日間公演で全日程を終了し、その後の活動は未定だが、、谷村新司(64)は「メンバーの年齢を足すと191歳。10年後の日比谷野音100周年まであと10年。その時は210歳を超える」というと、堀内孝雄(63)は、「それを目標にやればいいわけね!!」と、意気込み、矢沢透(64)は「生きていれば」と笑っていたという。

 コンサートでは『明日への讃歌』を9年ぶりに歌うなど27曲のパフォーマンスで魅せていたという。

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