女優で歌手・すみれ(23)、俳優・渡部豪太(27)、元ビーチバレー選手でタレント・浅尾美和(27)が28日、都内で行われた「レザーニスト2013」発表会に登場した。
カラーレザーのプロモーション活動を応援するサポーターとして、「レザーニスト2013」にすみれ、渡部豪太、浅尾美和の3人が選ばれた。すみれは、父親の石田純一が2011年に「ベストレザーニスト」を受賞しており父娘2代での受賞。新婚の浅尾も現スキ引退後にファッションに目覚め、「旦那さんとペアールックで」カラーレザーを着たいとアピール。渡部は、「2013年の秋からカラーレザーが街を席巻する」と大胆予想した。
一般社団法人 日本皮革産業連合会(略称JLIA)主催の国内展示施設(ショールーム)である「TIME&EFFORT」の1周年を記念するとともに、染色技術の進歩により、さまざまなカラーレザーができるようになったことをPRするためのもの。
国産革製品普及のため、カラーレザー製品のプロモーションやカラーレザーオリジナルアイテムを開発し、11月3日の「いいレザーの日」に発表するという“カラーレザープロジェクト”を始動させた。
ビビッドなレッド系とライトなベージュ系というツートンのバイカラーのレザーワンピ、靴はブルー革のヒールというファッションのすみれは、「レザーは大好きで、シーズン関係なく着れるのでMy favorite!」と、テンション高い。
緑色のレザージャケットとイエローのパンツ、ブルーのシューズというコーディネイトの渡部も、「レザーを着るのは、命を着ているという感覚ですね。男は強さの象徴でもあったりします。年に1着いいものをガッと買って着こんでいき、革の育っていくのを楽しんでいきます。2013年からカラーレザーということでいろんな色の皮を着れるのが楽しみです」と、こだわりを披露。
そんな2人に対し、ブルーのシャケット、黄緑色のミニスカートにオレンジのヒールというファッションの浅尾は、「現役時代は水着がユニフォームで、試合が終わってもジャージにビーチサンダルだった」と、笑わせ、「(引退した今は)ファッションを楽しもうと思っています。レザーに注目していて、レザーを自分のものにしていこうと思っています」と、これからファッションもレザーも勉強していくという。
「モデルの時代から長く、いろんなレザーを着てきた」というすみれは、「初めてビビッドなカラーを着て、嬉しいです。これからももっともっといろんなレザーとかでてきそう。ピアス、ネックレスなども見て楽しい」というと、渡部は、「皮の靴下とか履いていきたいなぁ」と、大胆な発想。これに、すみれは、「パパは絶対はけないけど」と、素足に革靴という父親で俳優の石田純一(59)を引き合いにだし笑いを。
イヤリングも指輪もレザーという浅尾は、すっかりレザーに魅せられてしまったようで、「素敵な女性らしいヒール履くと気分も上がる。今までオシャレしてこなかった。いつからでも間に合うので、もっともっと楽しみたい」と抱負を。
渡部は、「これまで着てこなかった方。レザーって重たくて、値段が高くてと思っていらっしゃる方に、たくさんの色があって、選び方もたくさんあるんだよと分かってくれれば。2013年冬から来年春にかけて、街にカラーレザー嵐が吹き荒れるんじゃないか」と、応援大使として、レザーの普及を大胆予想。
すみれは、「お父さんも(石田純一さんも2011年に)レザーニストを受賞し、親子で受賞したのにはビックリ。(パパは)必ず靴は皮だったりするので、レザー大好きなのは知っていました。親子でレザー着るのも生意気な感じかもしれないけど」と、親子でレザーの魅力をPRしていくと。
浅尾は、昨年12月にビーチバレーを引退し、今年4月に一般男性と結婚して新婚生活を送っているが、この日も結婚指輪を輝かせながら「小学2年生からバレーボールを始めて、ずっとスポーツの世界にいましたから、今はのんびり楽しく過ごしています」と明かしつつ、「ペアルックっていうか、私が革のスカートで旦那さんが革のジャケットとかオシャレな夫婦を目指します」と、まずは身近なところから啓蒙していくという。