人気ダンス＆ヴォーカルグループ『三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE』の今市隆二（29）と登坂広臣（28）が9日、都内で開かれた『Yahoo！検索大賞2015』で大賞とミュージシャン部門賞をW受賞し登壇した。
今市は「2つの賞も頂いてすべての方に感謝したい」と喜びを。司会の『雨上がり決死隊』は昨年はやった『R.Y.U.S.E.I.』の“ランニングマン”について、「やめていただきたい」と言い出す。驚く2人に、宮迫は、「後輩から踊れるでしょと言われて、踊ってたんですよ。3、4回で足をぐねってひと月前のやつが治ってない」と、流行ったがゆえのエピソードが飛び出したり、「NAOTOくんに謝ってほしい。NAOTOくんも交えて何人かの人数で飲んでいた時に、俺、おっさんやからナオト・インティライミと思ってた。インティ・ライミと同じ帽子をかぶってて。いまはしっかり把握しています」と、お詫びすると、今市が「伝えておきます」と、快諾していた。
終了後の囲み会見では、登坂は「今年は初めてのドームツアーを回らせてもらいましたし、今年出したアルバムもこの時代にミリオンという形で評価して頂けて、こういった賞をもらうと、いろんな人に観て聞いてもらっているという実感にもなる瞬間でした。最高の1年でした」と、受賞への感想を。
去年と今年を比べて、登坂は「去年もみんなでいい1年だったねと言っていたんです。『R.Y.U.S.E.I.』の“ランニングマン”を多くの人にマネしてもらったりとか、いろんなところでやってくれてると聞いたんですが、そこで培ったものが今年の初のドームツアーで出せて開花したような感じがします」と、振り返り、今市も「学校で体育の授業とかで使ってくれたり、年配の方も使ってくれて、それが大きなことになったかなと思いますね」と、反響を語った。
ほかにも、報道陣から「それだけ人気で街を歩けますか？」という質問も飛んだが、2人とも歩けると即答！メンバーのなかで、誰が1番今年“急上昇”したのかという問いには、登坂は「がんちゃん（岩田剛典）かな。役者業とかいろいろやってたし、うちの王子様だと思います。検索されたんじゃないかな」と、アピールしていた。
