歌手の和田アキ子(63)が21日(日本時間22日)、米大リーグのヤンキース対ブルージェイズ戦を生観戦し、親交のあるヤンキース・イチロー外野手(39)が日米通算4000安打を達成した瞬間を見届けた。
2007年のトーク番組で初共演した2人。意気投合し以降も親交を深めている様子を見せていた。
23日付のデイリースポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ各紙が報じており、和田は4000安打の偉業達成の瞬間に涙していたといい、「いきなり第1打席でやってくれましたね。この場にいられて幸せです。本当に励みになります」と、惜しみない拍手を送っていたという。
渡米した19日には、イチローの自宅に食事に招かれたともいい、和田のデビュー45周年に合わせて、20万円相当のボルドーワイン『ラトゥール』で歓迎されたという。和田は「こんな大変な時に、45年前のワインを取り寄せて、ついでくれた。私、半分泣いてました」と、感動の秘話もあったそうで、「やれるところまで頑張ってほしい。芸能人に対してなら、しゃれの一つも言うんだけど、言葉が見つからないね」と、感無量な様子を見せていたという。