“ぐっさん”ことタレント・山口智充（44）が21日、都内で『ビオレu』新CM発表会に登場した。
ビオレママでお馴染みの同CMは1999年から放送されているが、今月23日からは“ビオレパパ”がCMに登場することに。山口はプライベートでは3児の父であることから、『しあわせ親子“ふろ”デューサー』に就任し、そのCMバックに流れる楽曲『しあわせ親子のおふろうた』が流れることとなったことからゲスト出演することとなった。
自然体で現れた山口は、「普段自分がやっていること、子供たちと楽しんでいることを認められた感じで、これからやっていけるかなと」と、笑み。
自身が理想とする父親像については、「子供たちをどれだけ広い心の目で自由にさせてあげられるか。世界の裏にいても見てもらえてるという気持ちになってもらえるか、いちいちこちょこちょ言うのではなくて、広々と伸び伸びとさせてあげられるかと思っています。子どもとコミュニケーションとるのは5分でも10分でも1日でも密度が大事だと思います」と、子育て論を。
実際に、自分の子どもとはコミュニケーションもしっかり取っているそうで、「僕自身が外が好きなので、公園以降遊ぼうとかです。
家にいるときは体を使って遊ぶというのが好きなので、汗だくになりますね」とかなり、子煩悩パパの様子を見せることも。
中学3年生の長男と風呂に入る機会は減っているそうだが、小学校低学年と幼稚園の子供とは「ガッツリ入って」いるそうで、「洗ってあげるというのはお風呂でしかできないので、それは大事だと思いますね」という山口。専門家からも、絆が深まる上に、一緒に入ったパパは仕事のストレスを解消する効果もあるというのを聞き、山口も「子供に教えられることもありますね。子どもと一緒の間は何も考えない」と、しみじみとうなずき、お風呂では「相当刺激的な遊びをしてます」と、楽しげな様子も。
「自分がしてきたことの再確認で自分が間違ってなかったんだということと、今しているスキンシップにプラスして遊んでいきたい。そのまま突き進みます。自分が意識してお風呂の時間を過ごせそうです」と、イベントを通して学ぶところも多かった様子を見せていた。
最後には山口による楽曲『しあわせ親子のおふろうた』を、生で熱唱。美声を響かせ、山口は「気持よかったです。本当に気持ちよかったんです。この状況で歌えたなって。われながら本当によく歌えたなって。レコーディングのときよりうまく歌えましたね」と、成功させたことに胸をなでおろしていた。
