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舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』再演開始!事件の裏にある愛憎劇に八雲が挑む

舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹」再演開始!事件の裏にある愛憎劇に八雲が挑む
久保田秀敏演じる八雲(左)と清水演じる晴香が2つの事件に挑む

 俳優・久保田秀敏(26)、女優・清水富美加(18)らが21日、東京・こどもの城 青山円形劇場で舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』(演出:伊藤マサミ)公開ゲネプロを開催した。

 作家・神永学氏の人気同名作が原作。生まれついての赤い左眼で死者の魂を見ることができる大学生の斉藤八雲(久保田)が毎回トラブルに巻き込まれてしまう小沢晴香(清水)の周囲で次々起こる不可思議な事件を解決していく物語。本作は神永氏が舞台のために書き下ろしたもので2008年に一度上演されているが、その反響の高さから5年の時を経て、キャストを一新し戻ってくることとなった。

 久保田はミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで人気キャラクター仁王雅治役を演じるなどしており、一方の清水は初舞台となり、特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』や映画『HK/変態仮面』などのヒロインも務めていることで知られている。

舞台「心霊探偵八雲 いつわりの樹」再演開始!事件の裏にある愛憎劇に八雲が挑む
シンプルな舞台で小道具なども役者が表現する

 舞台は“いつわりの樹”を中心に展開。神社で1人の男の死体が発見された事件と晴香が友人から相談された心霊現象という2つの事件の裏に共通して隠された、複雑な人間関係の中にある愛憎劇を八雲が解決していくというもの。すべての謎が名推理によって鮮やかに解かれる以上に、八雲が人間の過去の後悔や今を生きる悩みなどから解放していく姿は感動必至の仕上がりだ。

 また、円形劇場のセンターに“いつわりの樹”と椅子のみが配置されるというシンプルなもので、小物なども役者の演技で表現する意欲作ともなっている。

 舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』は2013年8月21~28日に東京・こどもの城 青山円形劇場にて全12公演で上演!

 ■詳細情報
 ・原作:神永学「心霊探偵八雲」シリーズ(角川書店/刊)
 ・脚本:神永学、丸茂周
 ・演出:伊藤マサミ(bpm/進戯団 夢命クラシックス)
 ・出演:久保田秀敏、清水富美加、佐野大樹、平田裕香、寿里、野村真由美、菅野勇城、三浦力、東地宏樹
 ・協力:株式会社文芸社
 ・協賛:株式会社角川書店
 ・主催:シン×クロ/ネルケプランニング

舞台「心霊探偵八雲 いつわりの樹」再演開始!事件の裏にある愛憎劇に八雲が挑む

舞台「心霊探偵八雲 いつわりの樹」再演開始!事件の裏にある愛憎劇に八雲が挑む
 
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