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土屋アンナ舞台訴訟 第1回口頭弁論は10・7東京地裁で

 歌手で女優の土屋アンナ(29)が初の主演舞台『誓い~奇跡のシンガー』の稽古に参加せず、公演が中止になったとして、製作サイドが土屋側に3026万円の損害賠償請求起訴を起こした民事裁判の口頭弁論が、10月7日に東京地裁で開かれることが19日、わかった。

 同日、舞台を主催する会社・タクト側の弁護士・伊藤芳朗氏(52)が書面で発表し、関係者によると、第1回期日は双方の代理人のみが出席することが濃厚で、土屋が出廷する可能性は低いとのこと。

 20日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、土屋は原作者の許可を得ていないという理由で、参加予定だった12回の稽古のうち10回を欠席。これに対し、タクトの甲斐智陽代表は9日に会見を行い、「舞台におじけづいた。ただの怠慢に過ぎない」などと批判していた。

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