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あっちゃん “だらしない女”に挑戦!主演映画が釜山映画祭に出品

 元『AKB48』で女優の前田敦子(22)が主演を務め、CSのMUSIC ON!TVで放送中の短編映像『タマ子』シリーズが映画化されることが19日、わかった。

 前田演じるタマ子という女性の日常を描いた30秒間の映像で、長編化した映画『もらとりあむタマ子』(山下敦弘監督)が11月23日に公開。大学卒業後も実家で怠惰な日々を送るタマ子が、父親に就職活動を促され、新しい一歩を踏み出すストーリーだ。

 20日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、同作は韓国の釜山国際映画祭(10月3日~12日)で、アジア映画の秀作を集めた『A Window on Asian Cinema部門』に出品されることも決定。今回、珍しくだらしない女性を演じることになった前田は、「タマ子は特殊な女の子ではなく、実は誰もが持っている気持ちの一部なんじゃないかな、と思う。タマ子の日常をたくさんの人に楽しんでいただけたらと思います」と、コメントを寄せた。

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