元俳優の山本太郎参院議員(38、無所属)が6日、都内の国会内で記者会見を行い、昨年5月に結婚した元プロサーファーの女性(20)と同8月にスピード離婚していたことを明かした。
山本氏は、今月2日の初登院時には着けていなかったネクタイを締め、「山本太郎には黙っていたことがありました」と切り出し、「離婚をしていました。去年の5月に結婚して、離婚したのはその年の8月24日です」と報告。離婚理由については、山本氏が政治活動などで多忙だったことを挙げ、「1ヶ月に3回くらいしか家に戻れず、結婚して約1ヶ月後に『しんどい』と言われた。若い女の子が描く結婚生活とはほど遠かった」とした。
結婚から92日のスピード破局となり、山本氏が慰謝料200万円を支払う形で協議離婚が成立。女性は離婚成立後も約1ヶ月半は同居し、山本氏の母親が女性の新居などを世話したという。
7日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、きょう7日発売の『週刊新潮』が山本氏の婦女暴行疑惑を掲載していることについては、「事実ではない」と否定した。
