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牧瀬里穂 和装が夫婦仲に一役買う!お伊勢参り効果で「私は結婚ができて」

牧瀬里穂 和装が夫婦仲に一役買う!お伊勢参り効果で「私は結婚ができて」
和装も大人の女性にススメた牧瀬里穂

 女優・牧瀬里穂(41)が26日、都内で9月12日より放送が始まるCS放送・ヒストリーチャンネルの特別番組『受け継がれる神と仏の記憶』(午後7時~)制作発表会見に登場した。

 日本を代表する神社である伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なるというメモリアルイヤーとなる2013年。この数十年に1度の2大神事を記念し、日本人に身近な神社やお寺、そして仏像などの成り立ちや魅力に迫る番組を特集するというもの。牧瀬は同番組でナビゲーターを務め、初心者という視点から紹介していく。

 収録を終えた感想について、「日本語でも難しい言葉だったりがあってお手間を取らせてしまったことが反省点です」と、苦笑い。それでも、本番組にかかわったことで「日本の魅力というものをお寺とか神社とか、今までいっぱい行ったことがあるのに建物一つにとっっても知らなくて、深く知りたいと思うようになりました」と、造詣を深めたくなったという。

牧瀬里穂 和装が夫婦仲に一役買う!お伊勢参り効果で「私は結婚ができて」
牧瀬里穂

 実際に、伊勢神宮や出雲大社には参拝したことがあったそうだが、「お伊勢さんには毎年2月に行くようにしているんです。行って私は結婚ができて、友達は子供ができてすごいねというのはあります」と、その御利益を語ることも。

 そこでどんなお願いをしたのかを尋ねられると、「そこの神社の鳥居をくぐった瞬間とか邪な考えとかはなくなっちゃうんですよね。体が元気で世界が平和であったらというお願いごとをすることが多いですね。ほかの人からですが、日本の有名なところじゃなくて、地元のところにもお祈りするのも大切と言われました」と、普遍的なことに落ち着くという。

 もし、普段の生活で神頼みしたいことがあったらと問われると、「しょっちゅうですよ(笑い)。きょうのセリフもなかなか言えなくて、誰に向かって助けてではないですけど、舞台の初日も思いますし」と、話していた。

牧瀬里穂 和装が夫婦仲に一役買う!お伊勢参り効果で「私は結婚ができて」
牧瀬里穂

 また、本日、ピシっと和装を着こなし会見に臨んだ牧瀬だが、「最近着付け教室に行って着れるようになりましたので着る機会が増えました」と、プライベートを明かすことに。

 その着物も自前だそうだが、着物を買い始めたきっかけについては、「20歳のときに歌舞伎を観に行って、日本の者は難しすぎるとか思っていたんですけど、バラの着物とか派手だったりで、日本ってこういう魅力があるんだなと思ったんです。和の文化とか歌舞伎とかが好きになって、そこから20年くらい、着物を買うことがストレス解消で、結婚して少しゆっくりさせて頂こうと思った時、いままでタンスの中に眠っている着物を着れるように、着付けやお茶を習うようになりました。体が着物に慣れてきましたね」という。

牧瀬里穂 和装が夫婦仲に一役買う!お伊勢参り効果で「私は結婚ができて」
牧瀬里穂

 周囲も和装には好反応だそうで、「女性のみなさんに声を大に言いたんですけど、とってもみなさん優しく扱ってくれますので、オススメです。夫(クリエティブ・ディレクターのNIGO)も着物を着ると『送って行こうか』とか『迎えに行こうかだったり』、普段ない一言が返ってきていいですね」と、夫婦仲にも一役買っているそうだ。

 「自分が生まれた国とか、よさって認識できない日々を過ごしてしまって、海外に行けばとか、ふっと落ち着ける場所があったり、意外とおもしろいエピソードがあったり、そういうのがひとつの魅力かなと思います」と、注目ポイントを挙げていた『受け継がれる神と仏の記憶』は9月12日より放送開始!

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