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モー娘。栗山千明らヘアメイクのおぐねーが今春の流行りを伝授!パートナーは「誰でもいい」

モー娘。栗山千明らヘアメイクのおぐねーが今春の流行りを伝授!パートナーは「誰でもいい」
読モらと熊野筆のよさをPRしたおぐねー(左から2人目)

 ヘアメイクアップアーティストの“おぐねー”こと小椋ケンイチ(44)が18日、東京・銀座の広島ブランドショップ『TAU』で『熊野筆愛好家おぐねーがレクチャーする 春のトレンドメイク講座』に出席した。

 広島県安芸郡熊野町で作られる熊野筆。毛筆、画筆などでも知られているが、実は化粧筆としても有名で『世界一の化粧筆』との異名もあるほどのクオリティの高さを持つ。モーニング娘。ほしのあき、栗山千明ら300人以上のメークを担当するおぐねーも愛用するという熊野筆を使い、人気雑誌の読者モデルへメイク講座を開くこととなった。

 広島県好きというおぐねーは、「厳島神社をきっかけで好きになりました。僕も日本中を飛び回っている状態なので5年前から行くようになったんです。かきとかスイーツがおいしくて1番2番になる県ではないですけど、自信を持ってオススメできる県です」と、絶賛する。

 メイクを取り巻く現状として、「日本人のメイクテクニックが、ここ2、3年ですごくあがった」といい、韓国、台湾というアジア圏にも出張しているとおぐねーは、「日本人は美魔女が多くて、日本人の50代のおばさんはなんであんなにきれいなんだとか言われたりするんです。もう、化粧品を選ぶのは出来てきているので道具を選ぼうよというステージまできている」と説明し、そんななかで筆は自信を持ってオススメできるものという。

モー娘。栗山千明らヘアメイクのおぐねーが今春の流行りを伝授!パートナーは「誰でもいい」

モー娘。栗山千明らヘアメイクのおぐねーが今春の流行りを伝授!パートナーは「誰でもいい」
これくらいの量を円を描きながらつけるという

 今年の春の流行のメイクについては、「やわらかいピンクなんですけど、アイシャドーもチークも口もピンクなんです。ピンクって実はその人となりを現すんで、難しくなってくるんです」と神妙に明かすおぐねー。そこで化粧しやすい熊野筆の出番だそうで、顔を転がすだけでメイクができる薄付きのしっかりカバーな状態になる様子を実演。「筆を見る目だけは先輩たちに言われてきたアイテムでもありますね」と言いつつ手を動かしていたおぐねーがメイクを終えると、読モの女性も、「普段より柔らかくて気持ちいい」と感想を語った。

 さらに、おぐねーは女子力についても言及、「女の子はお化粧に自信がでると背筋が伸びたり、外に出かけたくなって、カバンが欲しくなって、靴が欲しくなって、経済効果も出て誰も嫌がる人がいない。ちょっとキレイになるだけで、ウキウキして明るくなって、周りも色を変えていっちゃう。女性ホルモン活発な色だからピンクは。もう、早い子はしっかり知識つけて準備万端ですから」と、語った。

 また、同所がアンテナショップなことから、「15分で15アイテム以上買いました。一人暮らしで」というおぐねー。広島では、「夜はいかがわしいオネエのいるところにいっちゃうので。広島の夜の街は元気なんですよ。元気にあふれている街だから、東京では感じられないような大人が酔っ払ってふざけている姿を見てホッとするところがある」と、遊び歩いているようだが、パートナーは早く欲しいようで、熊野町には縁結びの神様が多いということを聞き、「誰でもいいと思っているのでまた行かなきゃいけないかな」と、ポツリとつぶやいていた。

モー娘。栗山千明らヘアメイクのおぐねーが今春の流行りを伝授!パートナーは「誰でもいい」

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おぐねー
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口も筆がいいとノリがいいとのこと
モー娘。栗山千明らヘアメイクのおぐねーが今春の流行りを伝授!パートナーは「誰でもいい」
こちらも円を描くようにするという
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