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さかなクン夏の自由研究テーマ発見のコツ伝授!2度溺れた体験で釣られて救助も

  • 2013年7月26日
  • 2022年10月22日
  • SOCIETY
さかなクン夏の自由研究テーマ発見のコツ伝授!2度溺れた体験で釣らて救助も
授業を終えたさかなクンへ子供たちが握手を求めて殺到した

 東京海洋大学客員准教授でタレント・さかなクンが26日、東京・台場の日本科学未来館で『夏のチャレンジ 夏休み自由研究塾』特別授業を開いた。

 小学生の夏休みの課題である自由研究。そのとっかかりとなるテーマ探しをどうやってするのかコツを伝えることを目的にしているもの。26~28日には同所で『進研ゼミ小学講座』の株式会社ベネッセコーポレーションが科学ショーや作文教室、工作教室、実験教室などを昨年に引き続き開いて、自由研究をサポートしている。

 イベントでは過去の「全国小学生『未来』をつくるコンクール」受賞者が登壇し、普段、生活している中で疑問に思ったことを突き詰めて行ったところ、自由研究のテーマになったことなどを披露。太陽を6年間観察し影との関係を研究したという小学生離れしたようなものや、農作物を作り方を研究したものなど大人もうならせる自由な発想ながら本格的なものが盛りだくさんとなった。

さかなクン夏の自由研究テーマ発見のコツ伝授!2度溺れた体験で釣らて救助も
質問をすると子供たちから元気よく手が上がる

 さかなクンも魚への情熱の始まりについて、元々乗り物が好きで幼稚園のころに乗り物の絵を描いていたそうだが、小学生の時に友人が絵で描いたタコに興味を持ったことから、食べてみたい、触ってみたい、海で泳いでいる姿を観てみたいという興味を持ったことがきっかけで、魚の研究の道へと進んだエピソードを明かすことに。子どもたちには絵で魚の説明をしながら、実際に魚を触って体験させる授業を見せた。

 終了後もさかなクンの前に子どもたちが集まり握手を求める人気ぶりを見せていたが、自身の自由研究で褒められたことについて「魚のはく製を作って持って行ったら、友達もみんな褒めてくれた」と、振り返りつつ、「教室に置いておいたら魚の臭いがするぞって言われて」と、オチもつけ笑いを誘うことも。

釣った魚を記録するだけでも自由研究の課題になるという
釣った魚を記録するだけでも自由研究の課題になるという

 この時期のオススメの魚料理については、「暑いですけど、魚のキムチ鍋です。ビールに合うんです。どんな魚介類も合います。ときにはサメとかも」と、オススメし報道陣も生つばを飲むことに。

 さらに、幼少のころの恐怖体験については、「川で遊んでいて溺れてしまったことがあります。そのとき、釣り針みたいなのが顔に引っかかったんですが、釣り人が助けてくれました。あの時、助けてもらえなかったらと思うとヒヤヒヤでした。それが2回ありました。3日間くらい近づかなかったことがありました」と、思い出を明していた。

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幼少のころに描いたというトラックなどの絵
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