俳優・藤田玲（24）が6日、フランスのパリで開催された『第14回パリジャパンエキスポ』内で特撮ドラマ『牙狼＜GARO＞～MAKAISENKI～』特別試写会がイベントに登場した。
日本ではすでに2期にわたるテレビシリーズと魔戒騎士・冴島鋼牙最後の戦いとなった映画『牙狼＜GARO＞～蒼哭ノ魔竜～』も放送され、第二章の『牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～』の放送もされるなど人気のGAROシリーズ。そんな同シリーズだが、まだフランスではリリースされていないというなかでも、会場は満席の100人が集まり、ひと目見ようという現地の注目度の高いものとなった。
上映終了後には会場中から大きな拍手が沸き起こり、涼邑零を演じた藤田が現れると最高潮に。日本人とフランス人のハーフでもある藤田は、得意のフランス語で『牙狼〈GARO〉』の魅力を熱心にPRすると、トークショーの終わりには「最高にカッコ良かった！」「剣のアクションが凄い！早くフランスでリリースしてくれ！」などの声が上がることとなった。
また、会場内に設けられている牙狼ブースでは、藤田玲と黄金騎士ガロと写真撮影会ができるコーナーや現在日本で人気を呼んでいる『CR牙狼FINAL』試打コーナーもあるが、ブースに大行列ができ入場制限がかかるほどのパニック状態の様相を呈することに。
写真撮影コーナーでは、本物の藤田とガロの登場に感激しすぎて涙を流すファンもいたり、CRを初めて触った来場客からは「映像の迫力にびっくりしたよ。日本に行ったらやってみたい！」「すごいクオリティで驚いた！シリーズを見ていなくても『牙狼』の魅力に引き込まれたよ！」と、ファンは興奮の声を上げていたという。
