“エロスの伝道師”こと女優・杉本彩（44）と“バブル岡本”ことタレント・岡本夏生（47）が2日、都内で行われた「PRINCE DISCO 2013 in SUMMER」記者発表会に登場した。
岡本は、フィギュアスケート界の“ミキティ”こと安藤美姫の出産報道に、「このタイミングで射精した男は誰だ。ただ、射精すればいいってもんじゃないからね」と、下トーク全開で、報道陣を笑わせた。
昨年末、2500名を動員して話題となった巨大ホテルディスコ「PRINCE DISCO 2013 in SUMMER at 飛天」を8月3日に開催。日本最大の宴会場「飛天」をメイン会場に最新鋭の演出でサタデーナイト“80’s DISCO”を再現するイベント。
今回、メインサポーターには、イベントが提唱する「日本を元気にするにはバブル世代が元気になるべき」というテーマに賛同した杉本が初代「バブルクィーン」に就任。さらに、バブル時代、ディスコクィーンとしてならした岡本夏を応援に迎え、チーム・バブルスを結成。
ヒョウ柄のボディコンスーツに身を包みゴージャスに登場した杉本は、「アパレル関係の人に『ヒョウ柄に市民権与えてくださったのは杉本彩さんですよ』と、言われる」と、ニッコリ。続けて、「非常に若い時から、エクササイズ感覚で行っていた。ダンススピリットはディスコによって培われた」と、振り返った。
すると、杉本の隣から、「当時は、もっとスカートの丈は短かったけどね。パンツ見るなら見ろ！来るなら来いと、お立ち台に上がっていた」と、ツッコミを入れたのが、奇抜な衣装で登場した岡本。
この日は、トレードマークのハイレグ水着じゃなかったが、「“バブル岡本”は10キロ太ってハイレグ着れなかったので、きゃりーぱみゅぱみゅ風にした」と言いながら、頭にミラーボールを載せ、手には羽根つき扇子を持つなど、「80年代感残しましたよ」と、こだわりも。
続けて、岡本は杉本を見ながら、、「お互い浮き沈みの激しい芸能界を生き抜いた。奇跡の２ショット。でも、私はオカマになったけど、彩さんは女を貫いています」と、岡本節は絶“口”調。
「80年代のディスコ」といえば、バブルの象徴でもあり、男も女もみんなギラギラしていたそうで、「“おしょっくす（お食事とセックスの造語）”もギラギラしていた。エブリデー楽しくて、東京進出したその日の夜にディスコ行っちっゃた。どんなにすごいの六本木っていう感じよ。お財布のヒモも緩くて、男が女にお金を払わせない。交通費入れて1000円あれば楽しめた」と、豪快に笑う。
当日のイベントにも参加する予定の杉本は、「一緒にチークを踊る相手を、当日の会場の中からステキな男性を探させていただいて、お誘いしちゃう。指輪しながらチークはいやらしいでしょ。さわやかにするために結婚指輪ハズして挑みたい」と、一夜のアバンチュールを楽しみにしているという。
最後に杉本は、「40代50代はパワフルでエネルギーあり余っている。発散させる場がないので、爆発していたただきたい。それを若い世代がご覧いただいて、若い世代も元気にしたい」と、アピールした。
一方の岡本は、「杉本さんと、スぺシャルゲストのミッツ・マングローブさんでギャラを使いすぎて、当日、私のギャラが出ないんですよ。だから、富士山に行くことに決めました」と、笑わせた。
また、４月に出産していたことを告白したフィギュアスケート女子の安藤美姫選手（25）について「自分を信じて覚悟を持って迷いなく突き進んで頂ければ」と、真面目にエールをおくったが、暴走気味の岡本は、子どもの父親が明らかになっていない状況に、「このタイミングで射精した男は誰だ。ただ、射精すればいいってもんじゃないからね」と、前に詰めながら、テレビカメラに向かって追求。
さらに、8月3日開催のイベントについても、「射精は禁止」と、念押しして連呼するなど、暴走しまくった。
