
『第13回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見が7日、都内ホテルで開かれ女優・武井咲(18)、忽那汐里(19)、剛力彩芽(19)が登場し、MCは政井マヤアナウンサー(35)が務めた。
上戸彩(26)、米倉涼子(36)らを輩出したオスカープロモーション伝統のコンテストとなり1987年から開催。同大会は昨年8月に予定されていたが、東日本大震災の影響により昨年は見送っていたため、3年ぶりの開催となる。今回グランプリには賞金200万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、オスカープロモーションに所属と5大特典が用意されるなど将来が嘱望されたコンテストだ。
同社の“平成の3人娘”と呼ばれた3人が登壇すると集まった約80人の報道陣から一斉にフラッシュがたかれることに。
それぞれ、応募するきっかけについて、オーストラリア出身の忽那は、「父の会社の知人が応募してくれて、日本に遊びに来たいという軽い気持ち」だったのだとか。武井は、「中学にあがるとき、目標を決めて、モデルになろうと思っていました。中学3年でモデルになるといったとき、父が見つけて賞金200万円だぞとか言って」と、やはりこれと決めてという感じではなかったそう。剛力は、「小学1年生のときに、遊園地でスナップを撮っもらったときから撮ってもらうのが好きになって、小4のときにオーディションを受けてましたね」と、振り返る。
実際にオーデイションを受けた時について、「全然緊張しなくて、突っ走ってました」(忽那)、「質疑応答のときに、好きなことは答えられても、嫌いなことは答えられなくて後悔しました」(武井)、「緊張で水着審査のときに体調を崩して、マネージャーさんから『体調が戻った時にまた別の日で』と言われて感謝しました」(剛力)と、3者3様だったのだとか。
第11回でそれぞれモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞した武井と、審査員特別賞に輝いた忽那。一方で、剛力は第8回の2次選考で落選していたそうだが、それでデビューを諦めることはないそうで、「本選に行けなくても可能性はあります。落ちた悔しさが強くてやってやろうと思いました」と、同社から声を掛けられたことや、苦労したエピソードも。

また、囲み会見では、先月の着物撮影会以来会うのは久々という3人だが、発表会中に裏手で笑い声も聞こえるほどの仲良さを見せていたことを尋ねられ、3人ともにかむことに。
さらに、あと1週間後に迫ったバレンタインデーについて尋ねられると、国際派の忽那は、「女性から男性にあげるという習慣がなくて逆なんです」と、しみじみ。武井は、「生チョコを作る練習をしているので、ドラマ共演者のみなさんや、お世話になっている方に渡したい」とニコリと笑うと、剛力も、「その日、仕事があるか分かりませんけど、手作りでお世話になった方に渡したいです」と、思いを明かしていた。
出場者へ、忽那が「自分らしく頑張って」と言えば、武井は「自分の夢を持って、伝えられれば大丈夫」。剛力からは「目を見て話すのが大事。終わった後、楽しかったと言えるぐらい自分を出し切ること」と、メッセージを寄せた同コンテストは3月1日から応募開始!
■要項
●応募期間
3月1日?5月25日
●応募資格
・12?20才までの21世紀スターを目指す美少女
●審査方法
第1次書類審査、第2次面接審査(6月)、最終審査(7月)、本選大会(8月21日ホテルグランパシフィックLE DAIBA)
●賞
グランプリ、審査員特別賞、演技部門賞、音楽部門賞、モデル部門賞、グラビア賞、マルチメディア賞、各1人
●応募先
『全日本国民的美少女コンテスト実行委員会事務局』
〒150-0001東京都渋谷区神宮前4-3-15東京セントラル表参道ビル415号
電話:03-6833-0650
詳しくはコンテスト公式ホームページ(http://beamie.jp/contest2012.html)にて!









