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早見優、娘から選んだ服カッコ悪いとダメだし!ヤックン次男へは

 女優・早見優(45)が7日、都内でワコール主催『ブラの日』プロモーションイベントに登壇し、10歳と9歳になる長女と次女のことを交え勉強した。

 アメリカ人女性が1913年2月12日にブラジャーの原型を作ったことから制定された同日の“ブラの日”に合わせ、下着選びの重要性などを訴求するイベント。2次性徴を迎えた少女の胸は実年齢からではなく、初経から4年間で“めばえる”“ふくらむ”“丸くなる”の順番で3度変化することや、母親のブラジャーへの意識が娘のブラ選びにも影響しているという話題。さらには、30?40代の女性は胸の柔らかさが変化していき、こちらも3段階で下垂へ向かうためサイズだけではなく、柔らかさに合わせたブラを着けることを勧めるなど、さまざまな議題が提示された。

 調査結果などの発表後に、カジュアルファッションで登場した早見。2人の娘もブラをするかどうかの年頃に差し掛かったという早見は、「考えなきゃと思っていたところだったので、タイミングがよかったです。どこのお母さんも、どのタイミングで話そうか悩んでいるのが分かりました」と、感心しきり。

 ただし、家庭内でも微妙な話になるため、「娘の体も変化してきてますけど、誰かに相談できなくて、なかなかそういう話はできない」と、気持ちを吐露する場面もあったり、自身の年齢も胸の変化期に差し掛かっていることに、「残念ですけど現実ですね。二の腕もそうだけど、変わっていくんですよね」と、しみじみ。子供へも、「肌の張りとか見てると世代交代だなと思います」と、苦笑いすることも。

20120207早見優
“ブラの日”イベントが開催

 さらに、「娘が彼氏を連れてきたら?」と、尋ねられた早見は、「いまの年齢ならまだセーフですね。ボーイフレンドって感じで。でも、15?16歳くらいで連れてこられたら心配ですね。いまは、『嵐』とか見て『キャー!』とか言ってますけどね」と、親心の本音もチラリ。

 ちなみに、最近の娘の様子については、「『ママが選ぶ服がカッコ悪いから自分で選びたい』って言われました。じゃあ、週末お買い物に行こうねと言ってます。自立してほしいとは思ってるけど、寂しいかな」と、子育ての心境も明かすことも。

 また、親交のある“ヤックン”こと元『シブがき隊』のタレント・薬丸裕英(45)と元アイドル石川秀美さん(45)夫妻の次男・薬丸隼人(18)が、サッカーのスペイン2部リーグ『サバデル』の下部組織に入団したことについて話が向くと、早見は、ヤックンとまだ会っていないことを挙げつつ、「嬉しいですね。小さかったのに育ったヤックンをイメージするような感じです。薬丸家はさすがだなと思っていて、家の子供も預けようかと思うくらいでした」と、讃えていた。

 まとめとして、早見は、「自分でできることは自分なりに情報を集めて、ちょっとでも準備できていると、ママだったら頼りになるなと思ってもらえると思います」と、母親の勉強の必要性を説いていた。

20120207早見優
早見優
20120207早見優
早見優
20120207早見優
囲み会見でも気さくに質問に答える早見
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