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水道橋博士「たかじんNOマネー」正式に降板!「事の真相」は文章で

 お笑いコンビ『浅草キッド』の水道橋博士(50)がレギュラー出演していた討論トーク番組『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)を正式に降板することを、28日付の自身のツイッターを通じて明かしている。

 水道橋博士は今月15日放送の同番組で、橋下徹市長の“慰安婦発言”について視聴者電話投票を実施、「問題なし」との意見が8割に達し、15日に番組に出演した橋下市長がこの結果について感想を求められ、「やはり有権者の方は冷静だなと。小金稼ぎのためのコメンテーターとは違う」と発言したことに対し、水道橋博士は怒りの表情で席を立ち「橋下さんが小金稼ぎのコメンテーターと言ったんで、きょうで番組降ろさせていただきます。(小金稼ぎのコメンテーターとは)違います」と、生放送の途中で立ち去っていた。

 水道橋博士は28日のツイッターでは「『たかじんNOマネー』のスタッフの皆様。今回は本当にご迷惑をおかけしました。そして3年間ありがとうございました」と、降板へ感謝とお詫びを。続けて「事の真相は時間を経て、Twitterではなく、長考して、タイミングとポジションを踏まえて文書でお伝えします」とし、視聴者へも「では視聴者の皆様にもすいませんでした」と、謝罪している。

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