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新国立劇場 公演中止に俳優所属事務所へ130万円賠償請求

  • 2013年6月20日
  • 2022年10月22日
  • SOCIETY

 俳優・田島優成(25)が4月21日に出演予定だった舞台『効率学のススメ』に開演時間を間違え舞台が1日中止となったことについて、会場となった新国立劇場は19日、田島の所属していた事務所に130万円を請求することを決めたことが、分かった。

 田島は同舞台の開演時間を寝坊し姿を現さなかった。4月下旬には田島は謝罪会見を開き、「すべて私の不注意が原因。お客様や関わっているすべての方に取り返しのつかないことをしてしまいました」とお詫び。5月末に同事務所との契約を終了していた。

 20日付のスポーツ報知、デイリースポーツ、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、払い戻したチケット代金や、交通費などが含まれる。同劇場は再発を防ぐため、これまで開演1時間前だった出演者の劇場入りの時間を、1時間半前に変更したという。

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