写真家・桐島ローランド氏(45)が、参院選東京選挙区(改選数5)にみんなの党から立候補することが、分かった。
出馬のきっかけはタリーズコーヒージャパン創業者で、みんな参院東京総支部長の松田公太参院議員(44)に声をかけられたことだったという。
20日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、「食卓ではいつも政治の話題が出ていた。自分に向いている政党を調べるネットの質問に答えてみたら、みんなの党になった。いろんな意味でこの党に近い」と、語っているという。
さらに、19日にはインターネット上で桐島氏は「政治の世界に挑戦します」と表明し、「日米両国にルーツを持ち東西の文化を深く理解する者として、モノを作り出し発信するクリエーターの一人として、そして、自分でも恥ずかしいくらいに親バカな二児の父として。僕ならではの視点と、僕にしかできない方法がある。そう信じて、チャレンジを決めました」と、つづっている。
桐島氏は1996年に女優の江角マキコ(46)と結婚も、9ヶ月で離婚。02年に一般の女性と再婚した。また、母は作家・桐島洋子氏(75)で、姉はモデルで女優・桐島かれん(48)としても知られている。