俳優・石田純一(59)と奥さんで女子プロゴルファーの東尾理子(37)、俳優・細川茂樹(41)が13日都内で行われたクリーナー「エルゴスリー music project」プレス発表会に出席した。
北欧スウェーデン発、世界最大級の家電メーカー『エレクトラックス・ジャパン株式会社』は、掃除機販売100年の歴史の中で、初めて日本市場に特化して開発されたクリーナー「エルゴスリー」の「いちばん静かな吸引力」という性能を今までにない斬新な手法で伝える特別サイトを6月14日よりオープンする。それに先立ち、プレス発表会が行われた。
理子は、「寝ているときに掃除機かけられない。ホコリとか舞うのが気になる。寝ている時こそ掃除機をかけたいのにかけられないというジレンマがある」と、小さい子供がいる家庭のお母さんの悩みを吐露。石田は、「音が気になる。我々の小さいころはジェット機みたいな音がして、隣の家が掃除機かけだしたのがわかった」と、掃除機=大きな音という固定観念を。
掃除機を購入するポイントについて、理子は、「吸引力、重さ、小回りきくか、値段、コストパフォーマンス気になります」と、主婦らしいコメント。石田は、「静寂性と性能、デザイン」と、さすがおしゃれなコメントを。
家電王子の細川は、「うちは5台あります。持ってくるのが面倒くさいので部屋ごとにあります。掃除機カッコいいのが多いので、掃除しなきゃと思っても、掃除機を見ていて5分ぐらい経っちゃう。掃除は基本的に僕がやるんですが、たまに、奥さんやった後に、僕がやっていたりすると、『気に入らないの』と怒られたりする。癖ですね。帰ってきて、まず、掃除機かけてから落ち着く。深呼吸みたいなものです。各所にあるし、色も違うので、楽しくてしょうがない。楽しくやらせてもらっています」と、さすが格が違う。
そんな細川が勧めるのが、「エルゴスリー」だ。「パワフルな吸引力と静音性。楽しく快適に使える。使う人の身になって開発された商品」と、胸を張る。音は、45デシベルと、40デシベルの「市内の深夜、図書館、静かな住宅の昼」と50デシベルの「静かな事務所、クーラー(屋外機、始動時)」の間ぐらい。
理子は、「信じられないです。カメラのシャッター音より静かなんじゃないですか?」というと、石田も「扇風機より音がしないですよね。送風なみ」と、驚きの感想。
細川は、「お子さん寝ているときでも使えます」とし、その理由を「モーターを宙吊りにしているから外側の壁に当たらない。高級車もいまはそうです」というと、実際に、掃除機のスイッチを入れ、「立ち上がりの音もしない」というと、理子も、「いつついたかわからない。夜も大丈夫です」と、太鼓判。
ここで、その性能をわかりやすく表すため、「music project」として、「音を奏でる掃除機」が登場。吸い込むたびに音楽を奏でるというもの。これは残念ながら、販売しているモデルではないそうで、試験的に作ったものと言うことだ。
実際に使ってみた石田は、「静かなので掃除機かけていることを忘れてしまいました。吸引力は素晴らしかった」と、ゴミを吸い込むたびに『キラキラ星』のメロディが奏でられることに満足気。理子は、「早めでも吸っていました。主人がゆっくりだから、早めにしたら大丈夫かなぁ」と、さすが主婦的な実験を試みた。
CMの踊るような映像を見て、細川は、「あんなふうにして掃除したいもんです。掃除はネガティブにするもんじゃない。『ゴミな~い?』となるよ」と、気に入った様子。
あらためて、性能の凄さに、理子は、「すごいです。こんなに静かな掃除機が存在するとは思ていませんでした。ビックリしました」と、感想を。石田も、「最近、車でもエンジンがかかっているかどかわからない時代ですから、あっても不思議じゃない。エアコンの送風より静か。掃除したくなりました。うちのベイビーが寝ていたから、使ってみたかった」と、効果を試したかったと残念がった。
細川は、「静かですね。試すとこんなに静かなんだと分かる。お子さんが小さい家庭には向いているなぁと思いました。掃除機の音、ストレスになったりするので、ストレスなくできる。車も大きい音を鳴らしていれば早いかと言うとそうでもない。それと似ている」と、車と比較した。
石田は、「本読んだりするの大好きなんで、図書館にいるような静寂性。俺は本読んでるから…結局、掃除をやるのはそっちだ」と、苦笑い。
イベント終了後に、不倫報道の後に離婚したタレント・矢口真里について問われると、細川は、「実際はわからないとこありますから。待ってらっしゃる方がいらっしゃるので、どんな形でもいいから、早く出てきてほしいなぁ」と、番組で共演した経験もあるだけに心配そう。
石田は、「いろんな意味で、現実に早く戻ってきてほしいなぁと…人生いろいろ…いろいろありますから。あまり引きずらないで、明るい矢口さんで」と、慎重に言葉を選びながら、答えた。
報道陣から、石田自身も不倫では苦い経験があり、「不倫は文化だ」とかつて述べたことがあるだけに、「ご苦労なさった?」と問われると、「ここじゃ言いにくい(と、隣にいる奥さんの顔を見る)。身から出た錆もあったかもしれないし。いろいろ思い起こせば」と、さすがに返答に窮した。そして、「一般論として、いろんなことでちょっとね。人生は夢の中にいるようなところもあるから、早く戻ってきてほしいなぁと思います」と、言うにとどめた。
静かな掃除機が奏でる演奏会、上演開始は6月13日午後1時より。
サイト名:「ergothree music project-Play!いちばん静かな吸引力。」スペシャルサイト
URL:http://www.electrolux.co.jp/play/
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