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ASKA 一過性脳虚血症の疑いでチャゲアス公演延期に

 『CHAGE and ASKA』のASKA(55)が、一過性脳虚血症の疑いと診断され、音楽活動を休止することが11日、わかった。

 同日、自身の公式ホームページによると、ASKAは数週間前から体調不良を訴えていたとのことで、「医師の診断と精密検査を受けた結果、一過性脳虚血症の疑いがあり、重篤な状態ではないが当面の間治療と静養を要し、病状の経過観察が必要であると診断されました」と発表。

 今年1月、『CHAGE and ASKA』は6年ぶりの活動再開を発表し、8月28日、29日、31日に東京・代々木第一体育館でライブを行う予定だったが、延期となった。

 公式ホームページにASKA本人のコメントはないが、「ASKA自身も万全な形で、CHAGE and ASKAのコンサートが実現できるよう、治療に努めてまいりますので、ご理解をいただき、温かく見守っていただけますようお願い申し上げます」としている。

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