タレントの友近（39）が10日、都内で映画『華麗なるギャッツビー』（監督：バズ・ラーマン／配給：ワーナー・ブラザース映画）の公開を記念した『WHO IS YOUR GATSBY〜ギャッツメンを探せ！〜決勝大会』にダンディ坂野（46）と登場。来日中のバズ・ラーマン監督（50）もサプライズで駆けつけた。
『ロミオ＋ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』を手がけるラーマン監督がレオナルド・ディカプリオと組み、米作家スコット・フィッツジェラルドの名作『グレート・ギャツビー』を映画にした。“ジャズ・エイジ”と呼ばれた1920年代のニューヨーク・ロングアイランドを舞台に最高にゴージャスなショーの幕が開ける。
ステージには映画の主人公ギャッツビーにちなみ全国の映画館で働くスタッフから選ばれた9人の“ギャッツメン”たちが集結。友近はアドリブで9人のイケメンたちの相手をしながら審査をし、歌を歌い、小芝居を繰り広げ笑いを誘った。友近の演技に急遽駆けつけたラーマン監督も「彼女はグレイト！」と絶賛した。
ラーマン監督は集まった“ギャッツメン”に「私の父も劇場を持ってまして、ここにいるみなさんと同じように勤めてました。お客さんと触れ合うことは映画の原点」と語り、「ディカプリオにもこんなにライバルがいることを伝えておきます」と観客を沸かせた。
岩手県・盛岡の映画館で働く草刈大輔さんがギャッツメンに選ばれると、友近は「お顔立ちもかっこいいしコントもやりやすかった。イケメンの前だと呼吸の位置が変わることを実感しました。子宮で息をしている」と報道陣を爆笑させた。
友近といえば関西在住の一般男性と交際中だが、草刈さんとのコントでは“元彼”なだぎ武との“ディラン&キャサリン”を思わせる掛け合いも。報道陣から「思い出しましたか？」と聞かれると「まったく」とキッパリ否定。「今の彼と順調ですから」と順調ぶりを明かし、結婚については「そんなに毎回変動はないです。でも、いずれは。2年以内にするんじゃないかな」と前向きに語った。
『華麗なるギャッツビー』は6月14日より全国ロードショー！
