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AKB48さやか合気道2段で小島よしおを一蹴!腰痛で病院に行ったら腰の筋肉が

20111107秋元才加
映画をPRする2人

 アイドルグループ『AKB48』の”さやか”秋元才加(23、チームK)とお笑い芸人の小島よしお(30)が7日、都内で行われた映画『第7鉱区』(監督:キム・ジフン/配給:CJ Entertainment Japan)の試写会に出席し、「最近腰痛で病院に行ったら、腰の筋肉が尋常じゃないくらい発達しているのが原因と言われた」とか「生写真は腹筋が割れすぎていて、CGで消されちゃう」と、マッスルトークで笑いを取った。

 ”韓国のアンジェリーナ・ジョリー”と言われているハ・ジウォンが劇中タンクトップで、男勝りのアクションを披露していることにちなみ、タンクトップにアーミーパンツ、黒いブーツという、AKB48の”体育会系担当”としては、ハマリすぎている格好で登場したさやか。

 司会者から、「日本のアンジェリーナ・ジョリー」と紹介されると、「恐れ多いです」と恐縮しきり。さらに、司会者が、「ハ・ジウォンさんよりタンクトップが似合っていますよ」と、持ち上げると、「AKBはいろんな衣装があるけど、どの衣装よりもこういう迷彩服みたいなのが似合うんですよ。筋肉はわたしの方があるかもしれないです」と、マッスルポーズ。

 AKB48のコアなファンならば、さやかが腹筋が割れるほど、体を鍛えていることは有名で、「もともと筋肉質で、鍛えるとすぐにムキムキになっちゃうんです。肩がパツパツになっちゃってAKB48の衣装が入らなくなるので、なるべく鍛えないようにしています。でも、きょうはちゃんと体を作ってきました」というと、会場からは歓声と拍手が起こった。

 ひと足先に映画を観賞したさやかが、劇中に登場する名前がついていない怪物を「ギャリンポス」と命名。その理由を、「まず、カタカナだろうと。初めはクリオネみたいで可愛かったのに、グルグルポニョポニョしてて、最終形態は…映画を見終わったら、この名前がしっくりくると思います」と言うと、会場は大盛り上がり。

20111107秋元才加
キツイ一発をお見舞い

 ここで、モンスターゲストとして、体中をオイルでテッカテカにした、海パン一丁の小嶋が登場。いきなり、「ギャリンポス(関係)ねぇ!」と、持ちギャグをもじった一発芸を披露するも滑り気味。さらに、深海生物が登場する本作にちなみ、新作モンスターギャグを披露。ゴリラのように胸板を叩きながら、「森林伐採反対だー!TPPも反対だー」と、叫ぶも、見事にダダ滑り。さやかが、「期待外れ」というと、公開を前に不吉な流れとなってしまったため、合気道2段のさやかが、小島の腰にキツイ一発をお見舞いし、「厄落とし」すると、お尻付近に直撃させられた小島は、「筋肉と筋肉の裂け目に入った!」と悶絶。

 小島とともにフォトセッションでもトークでも”筋肉美”を披露し合い、ボディービルダーの大会のようなフォトセッションとなった。

 小島が「(秋元さんは)腰の筋肉が尋常じゃないらしいんですよ」と、暴露すると、さやかは、「最近、腰痛で病院に行ったら、腰の筋肉が尋常じゃないくらい発達しているのが原因と言われた。なんで筋肉が付いたのか、他の子と(レッスン内容は)変わらないのに」と、納得いかない様子。

 しかし、小島が、腹筋500回やっているというと、生き生きとした表情で、「私も昔は、1日に腹筋500回やっていました」と、自ら明し、「腹筋がバキバキに割れていて、アイドルらしくないって、生写真とか腹筋の割れ目をCG修整で消されちゃうんです」と”ぶっちゃけトーク”で笑わせた。

 これには、筋肉自慢の小島も、「どちらかと言うと、モンスターは才加ちゃんかも」と、トークでも完敗。

 映画は、九州の西に位置する東シナ海の日韓共同開発区域「第7鉱区」を舞台に、人間と巨大な深海生物との戦いを描いた韓国初の本格3Dアクションで、さやかは、「息をのむようなシーンがたくさんあって、男性も強い女性に共感できると思う。日本のアンジー目指して私も頑張りたい!」と、気合十分。

 小島も、「格闘シーンが目白押し。モンスターがなぜ生まれたのか、その背景と秘密に注目。モンスターの気持ちも考えながら見るとより深い」とアピールしていた。

 同映画は、12日より新宿バルトより他にて3D&2D同時公開。

 各チームワンセット5700円(税込)で、11月8日から受け付けを開始(2012年1月9日まで)し、2012年2月1日から順次送り届けられる。

20111107秋元才加
秋元才加
20111107秋元才加
鍛えるとすぐ筋肉になるそう
20111107秋元才加
小島よしお
20111107秋元才加
キメのポージング
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