アイドルグループ『AKB48』による『AKB48単独＆グループコンサート 春コンin国立競技場～思い出は全部ここに捨てていけ～』初日公演が29日、東京・国立競技場で開幕となった。
29日、30日の2日間にわたって開かれる『AKB48』グループによる巨大公演。29日は『AKB48』単独公演となり、30日は『AKB48』グループの公演となる。
場内にははフラッグが立ちファンも旗を片手に開演を待つ。影ナレーションは“たかみな”高橋みなみ（22、チームA）が担当し、「みなさん一緒に盛り上がってくれますか！？」と、呼びかけると、ファンは呼応し歓声に包まれることとなった。
そして、観客が見守るなか、オープニング。巨大スクリーンで家の中で遊ぶ、子供が遊ぶ映像が流れ、そこから転がったボールが国立競技場まで届き、何かのスイッチを押すことに。すると、聖火台から吊られた石が降ってくることとなり、開演前からステージ上に据え置いてあった岩にぶつかる感じとなり、ド派手な特効とともにその石がステージセンターに転がっていくというピタゴラスイッチのごとき演出。
そして、転がった石がセンターに来ると、“ゆうこ”大島優子（25、チームK）が石を割って、飛び出してくることとなり、そのまま、1曲目の『転がる石になれ』への歌唱とつながり、スタートした。
