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マイケル・ジャクソンさん元専属医に有罪判決!傍聴席からは歓声

 2009年6月に急逝した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の元専属医コンラッド・マーレー被告(58)が麻酔薬を過剰投与したなどとして過失致死罪に問われた裁判で、米ロサンゼルス郡地裁の陪審団は7日、有罪評決を下した。

 9月27日からの公判で被告側は「ジャクソンさんが無断で薬を服用した」として無罪を主張していたが、マーレー被告に過失責任があったとし、被告はすぐに収監された。

 9日付のデイリースポーツ、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知各紙が報じており、マーレー被告のカリフォルニア州での医師免許は停止された。判事は、「被告のむちゃな行動は公共の安全に危険を及ぼす」と、保釈は認めない方針という。

 今月29日に量刑が決まるといい、最高で禁錮4年という。

 また、この有罪判決に評決の瞬間、傍聴席からは悲鳴にも似た歓声が上がったという。

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