
女優・蒼井優(27)が、25日から関東ローカル局で放送されている三井不動産株式会社新作テレビCF『日本橋スマートシティ 未来メガネ篇』に出演している。
テレビCMは『日本橋スマートシティ 未来メガネ(安心)』(30秒)『日本橋スマートシティ 未来メガネ(強い)』(30秒)『日本橋スマートシティ 未来メガネ』(15秒)の3篇。さらにラジオCMでも放送され、『日本橋スマートシティ 未来メガネ』(60秒)『日本橋スマートシティ』(60秒)『日本橋スマートシティ 未来メガネ』(20秒)と、メディア展開している。
蒼井は宮沢りえ、川口春奈らを輩出している『三井のリハウス』10代目リハウスガールとして知られているが、三井不動産グループのCFに登場するのは、約10年ぶり2度目。CFでは2020年の日本橋を“未来メガネ”をかけた蒼井がのぞき見ると、スマートシティ化された日本橋の姿が見えるというものだ。
CFでは蒼井はドラえもんの秘密道具のような未来が見える“未来メガネ”で、平常時はもちろん、周辺エリアに災害時でも途絶しない電気と熱を供給している2020年の日本橋を見ることとなる。その蒼井の様子と演技が、未来が確かなものだと感じさせる仕上がりだ。
ただし、硬い演技だけではなく、30秒版のテレビCMでは、三井さんの未来を見た蒼井が「ぷぷっ」と笑いを漏らしたり、「ちょっとわたしの未来も!」と、自分の未来にビックリする表情など、多彩なものとなっている。
撮影は5月初旬の肌寒い午前4時にスタート。好天だったそうで、蒼井の演技も冴え、スムーズだったのだとか。監督も「蒼井さんは演技がとても上手な方で、魅力を引き出すというよりは、最初から魅力があって、演出としてはやることがないくらいでした」と、その才能を認めている。
CMには工夫も凝らされており、広がりのある街の様子を表現するために、映画撮影に使用されるレンズ『シネマスコープ』を使用。シネマスコープのアスペクト比(画面の縦横比)は、地上波デジタル放送の1.78:1(16:9)よりもさらに横長の2.35:1の迫力の映像に仕上がった。音楽も、日本橋という大人な雰囲気を持つ街などを表現するため『ビクター・シェルジンガー』の曲をジャズアレンジしたものを使用している。
三井不動産株式会社新作テレビCF『日本橋スマートシティ 未来メガネ篇』は25日より関東ローカル局で放送中!
※『日本橋スマートシティ』とは
同社は「東京を、ひとつひとつ、スマートシティに」のキャッチコピーのもと、都心のスマートシティ化の取り組みを進めている。その第1弾となる『日本橋スマートシティ』は、『(仮称)日本橋室町三丁目地区市街地再開発計画』とその周辺の既存街区を含めたエリア全体をスマートシティへ進化させ、国や東京都が進めている『面的街づくりによる低炭素化』を実現する取り組みとなっている。


























