モデルで女優・佐田真由美(35)とスタイリスト・佐々木敬子氏が18日、東京・六本木のミッドタウン内で『mama fes 2013 Spring』に登場した。
国内最大級のママイベントで高感度なママに向けた注目のコンテンツ、人気企業ブースなども出店し商品をもらえて体験できるブースもいっぱいのイベントで今回で5回目の開催。昨日17日もタレント・乙葉(32)やモデル・紗栄子(26)、歌手・hitomi(37)ら豪華ゲストが来場していた。
佐々木はブルーの夏らしいサマードレス、佐田は黄色のロングワンピース姿で登場。2人は出会って16年といだけの関係なだけに、「びっくりするぐらいの年月。お仕事してご一緒させていただいて、『真由美ちゃんは雑誌とかやらないの?』って佐々木さんが紹介してくれたから今がある感じです」と、関係性を話した。
佐田は2008年にマルチクリエーターの野村訓市と入籍。2児の女児の母として知られているが、母親になり「強くなった。ちっちゃい事を気にしなくなったし、独身の時はこだわることがあったけど、生きてるだけで幸せ。家族、友達が元気で健康というのが幸せだと思った」と、ママになってからだいぶ生活も変わったそうだ。
「毎日楽しんで生きてる、毎日元気に生きる努力をしている」という佐田だが、女性ファッション誌『ViVi』モデル時代は大変だったそうで、「カメラはデジタルじゃなくて、何百枚も写真撮った。朝の5時とかから始まって夜の2時とかに終わるのが1ヶ月続く。美を保てなくて、今観ると酷いのとかあります」と、苦笑いでエピソードも。
ただし、その経験が今に生きているそうで、「あれだけ頑張れたから今があるという感じです」と、必ずしもつらいだけの経験でもなかったそうだ。
最後に佐田から「オシャレでキラキラしていているお母さんが多くて、私も刺激も受ける。ママのご褒美として綺麗にしたりするのもストレスの発散になると思います。同じママとして頑張って行きたい」と、イベント出演が刺激になったようだった。