タレントで女優・RIKACO（47）が18日、東京・六本木のミッドタウン内で『mama fes 2013 Spring』に登場した。
国内最大級のママイベントで高感度なママに向けた注目のコンテンツ、人気企業ブースなども出店し商品をもらえて体験できるブースもいっぱいのイベントで今回で5回目の開催。昨日17日もタレント・乙葉（32）やモデル・紗栄子（26）、歌手・hitomi（37）ら豪華ゲストが来場していた。
自身がプロデュースしているオーガニック食品などをトークしつつ、RIKACOは「長男が18歳になっちゃって、次男が14歳で」と、子育ても手がかからなくなってきた年齢になったとしみじみ。
先輩ママとして、生活に一番大切なことを「ポジティブに生きることじゃないですか？そのときは悩むことでも後々に考えれば、あれがあってよかったなってことがあるんです。良いことの前フリだと考えてもらえれば」と、気持ちであることを明かし、具体例として、「子供がいて、食事に行けなくてなんでこんな生活してるんだろうとか思うことがあるんです。でも、何年後かにはこの子がいてくれてよかったなと思う時がある。いまこの時間を大切にしてほしいなと思います」と、アドバイスを寄せる。
「あと10年で私も57歳です。60歳を超えたら、残された10年どうやって生きるかなというのがあるなと思うんです。だから、家事でもなにか生活の中から知恵を学んでいたら楽しくなるのかなって。無駄になることは何もない」と続け、自身の人生設計も思い浮かべているようだった。
子育てへは、「人を育ててるんですよ。すごい仕事じゃないですか。逆に私たちは子どもたちから学んでいるんですよ」と、語っていた。
