タレントの芹那(27)が13日、都内・新橋のGate J.で行われた新WEBコンテンツ『みんなでチョイス！』プレス発表会に出席した。
JRA日本中央競馬会は本日13日より、『勝負』をテーマとしたWEBコンテンツ『みんなでチョイス！』をオープン。同コンテンツは、サイト内の様々な「チョイス！」によって仮想通貨・チョイGを増やしていくというもの。
競馬ファンであり、同コンテンツの初代ナビゲーターを務める芹那は、黒と白に分かれたワンピース姿で登場。年間を4つのシーズンに分け、各シーズンの1位には100万円分の大量ポイントがプレゼントされることにちなみ、「もし100万円があれば何をしたい？」とMCから質問され、「古めの家を買って、ちっちゃい家を改装したい。日曜大工とかしたことないですけど(笑)」と、天然コメントで返した。
同コンテンツにちなみ、芹那が究極の二択に答えるコーナーへ。「黒と白、どちらの衣装が好み？」というきょうの衣装にちなんだ質問には、「テレビに出ないときはかっこいい黒系が多いけど、可愛らしい白のスタイル」と回答。
「自分の性格はどちらかに例えるとドS？ ドM？」という踏み込んだ問いかけには、「『SDN48』時代はいたずら好きで誰かがヘコんでるのを見て笑ったり、メンバーからは『芹那ドSだね』って言われていたんですけど…」と前置きしながらも、「ドMです！ 『お前』とか言われるの好きです」と、大胆発言してみせた。
「知的なビジネスマンと逞しいスポーツマン、どちらがタイプ？」には、「知的なビジネスマン」と答え、その理由は「この場に多そうだから(笑)」と、報道陣を見渡しながらしたたかにコメント。さらに「男の人は日々チョイスしていると思います。ファンの人もステキだなと思ったり」とし、改めて好みのタイプについては、「自分の好みのタイプがわからないんですよね。いま優しい人が好きでも、1分後には冷たい人になっていたり。いまだとお腹すいてるから、美味しいものを持って来てくれる人がいいな」と、そのときの気分によって決まるようだ。
「もしAKB選抜総選挙に立候補する資格があったらしていた？ していなかった？」には、「出ていたと思います」とキッパリ。その後の囲みで、その真意について聞かれた芹那だったが、「騒がせたかっただけです(笑)」とぶっちゃけ、報道陣も爆笑！
「もし出たら何位ぐらいに入る自信がありますか？」と聞かれ、「(シングルの)選抜メンバーって16位ですか？ だったら8位ぐらい」と答え、報道陣を沸かせる。続けて、「ジャケットの表と裏で8人に分けられるとして、8位だったら表の端っこのほうで思う存分ポージングできて、目立てるじゃないですか」と、その魂胆を補足した。
「もしいまのAKBにいたらどんなポジション？」という質問には、「年とってるけど、リーダーシップないし、ダンスも歌もとりわけうまいわけじゃないし、引き立て役ですかね」と返答。メンバー最年長の篠田麻里子(27、チームA)を引き合いに出され、「学年一緒だけど、まだイケますかね？ ストレス溜まりそう。大変な方たちだなと思います」と他人事のように話し、報道陣を笑わせた。
また、AKBメンバーとの接点について、「コンサートで一緒に出演させてもらったぐらいですけど、ステージ横で出番を待っていたら、まゆゆと優子ちゃんにお尻を触られたことがあります」と、“おしりシスターズ”の渡辺麻友(19、チームA)と大島優子(24、チームK)のいたずらを告発。
来週の19日に28歳を迎える芹那だが、「年をとることを想像するのが楽しみ。この想像が現実になって、ステキな30代になれるといい」と、年を重ねることには前向き。その日は友達が芹那のために休みをとってくれているそうだが、「やっぱり異性の人といたいじゃないですか。毎年親友と一緒にいるので、いい意味で裏切りたい」とリップサービスしてみせた。
19日まで残り6日だが、「これからですね。ラストスパートですね」と、男性探しを宣言。だが、「いままでの自分の流れを考えたら無理ですね」と強気な発言は聞かれず、「ドSなビジネスマンが好きということでいいですか？」と、報道陣に究極の二択をぶり返されていたが、「さっきそう言ってたけど、いまは違うかもしれない。(ビジネスマンでもスポーツマンでも)お構いなしです。とくに好みはないです」と、相変わらずだった。
発表会を「楽しかったですね」と振り返った芹那は、同コンテンツを「普段の生活で、どちらか一つ選ぶのを放棄していたけど、その楽しみを思う存分味わいたい」とアピール。こちらと連動したアメーバスタジオの番組『芹那のナマチャンス！』が6月3日午後8時より放送されることもアナウンスされた。
