2009年7月に人気アイドルグループ『AKB48』を解雇処分になった西川七海(19)が、同グループの公式ライバルグループ『乃木坂46』に新加入したことが7日、わかった。
西川は09年5月に8期生として『AKB48』に加入したが、同7月25日に「AKB48の研究生としての自覚に欠けた軽率な行動を取ったことが判明したため」という理由で、公式ブログにて解雇を発表。その後、西川は飲食店のアルバイトやサロンモデルなどを経て、昨年12月から応募が始まった『乃木坂46』の2期生オーディションにエントリーし、応募総数1万6302人という1000倍以上の争いを勝ち抜いた。
8日付の日刊スポーツが報じており、オーディションに立ち会った関係者は「ルックスの高さはもちろんですが、強い覚悟が感じられた」とコメント。現在は『乃木坂46』の研究生としてレッスン中の西川は、「一度痛い思いをしていますし、覚悟はできています。いつかファンの方々に認めてもらえるように努力していきます」と、再出発の決意を語った。
西川はきょう8日、東京・赤坂ACTシアターで開催中の『16人のプリンシパル deux』公演で、ファンの前に初登場し、自己紹介する予定だ。
