韓流俳優のユン・シユン（28）が7日、都内でMnetで日本初放送されるドラマ『となりの美男＜イケメン＞』第1話先行試写会に水田航生（22）、コ・ギョンピョ（22）と登場した。
各国の人気ウェブコミック『私は毎日彼を盗み見る』を原作にした同作。今もっとも旬なラブコメディとの呼び声も高い人気ドラマが待望の日本初放送となった。マンションの一室でひきこもり生活をしながら、向いの部屋の男性（キム・ジョンサン）を密かに見つめるコ・ドクミ（パク・シネ）はふとしたきっかけで破天荒なアーティストのエンリケ（シユン）に見つかってしまう。さらに隣室の漫画家コンビ（ギョンピョ、キム・ジフン）や引っ越してきた留学生（水田）も加わり…というストーリー。
試写終了後に行われたトークでは3人のイケメンの登場に観客は一気に大盛り上がり。作中で半裸で飛び出すシーンに「とっても恥ずかしいですね。でも、もっと恥ずかしいのはあの状態でファンにサインを求められたんです。皆さん『写真を撮ろう』とは言わなかったんですけど」とニッコリ。シユンは「自分は本当にエンリケのようなキャラクターだと想います。僕は自分から近づきたいと思うタイプ」とエンリケそのままのコミカルなトークでファンを沸かせた。
撮影を通じて仲良くなった3人に司会を務める水田が「僕は一途に見守っていたいと思いますね」語ると、シユンは「今の彼女のこと見守ってあげてるんですか。隠さないでいいんだよ」と含み笑い。慌てた水田が「いない、いない！ 何を言わせるんですか」と慌てながら「まさかそんな爆弾を放りこんでくるとは思わなかった」と冷や汗だった。
この日が初来日というギョンピョに一人暮らしをしていると明かす水田。するとシユンは「ひとりで住んでるなら、僕たちふたりは航生さんの家で寝ようかな。今日彼女いない？ 大丈夫？」と猛アピール。水田は「いないけど、ふたり泊まれるぐらい広い家じゃない」とタジタジに。ギョンピョに「僕は立ったまま寝ることができる」とアピールされると水田は「収集がつかなくなってきた」と苦笑いした。
止まらないシユンは「楽しいエピソードといえば航生さんが家に遊びにきましたよね。母が作ったシッケというお米のジュースがあるんですけど、（水田は）『うわー美味しい！』と幸せそうな笑顔で飲んだけど、二口目がなかった」とユーモアたっぷりに暴露し、「あれ以来、母は自信喪失ですよ」と嘆くと会場は大きな笑いに包まれた。
からかわれてばっかりの水田だったが「本当に現場の日々が幸せで、誕生日を祝ってくれたり、日本語で話しかけてくれてたり、日々が幸せでした」と感謝。「韓国に行った時はプライベートでも遊んで下さい」と話すと、シユンは「今日、やっぱり3人で寝ようか？」と改めて提案し、水田も「急いで家に返って掃除します」と笑顔だった。
『となりの美男＜イケメン＞』はMnetで5月13日から放送スタート。
