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坂口杏里 母の死後初公の場で「人はいつ亡くなるかわからない」と胸中語る

 タレントの坂口杏里(22)が23日、都内で行われた英映画『17歳のエンディングノート』(27日公開)の試写会に出席し、母で女優の坂口良子さん(享年57)の死後、初めて公の場に登場した。

 同作は、余命9ヶ月を宣告された少女の物語。3月27日に母を亡くしたばかりの杏里は、「預金とか保険とか家族構成とか事前に知っておくことが大事だと思いました。身内が亡くなって初めて気づいた。区役所に行くなどの真っ最中で大変です」と、良子さんの死後の事務手続きに追われている現状について語った。

 24日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、杏里は「人はいつ亡くなるかわからない。後悔しない毎日を送りたい。人生、大変ですよね」と、自身の胸中を告白する場面も。

 現在、杏里は良子さんの再婚相手でプロゴルファーの尾崎健夫(59)や兄(23)と犬の散歩や近所のスーパーに出掛けているといい、「いままでそういうことはしていなかった。家族と過ごす時間は凄く大事だと改めて知らされた」としみじみコメントした。

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