NO IMAGE

シュワちゃん、新党「日本アーノル党」を立ち上げ、今夏の日本の参院選に立候補!?

シュワちゃん、新党「日本アーノル党」を立ち上げ、今夏の日本の参院選に立候補!?
日本の参院選に出馬することを映画の公式サイトで発表!?

 10年の沈黙を破り、主演復帰作として選んだアクション超大作『ラストスタンド』(監督:キム・ジウン/配給:松竹、ポニーキャニオン)が、世界的に大注目を集めているハリウッドスターの“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガー(65)が、4月1日、同映画の公式サイトで、新党「日本アーノル党」を立ち上げ、今夏に迫る参議院選挙に立候補することを表明!?

 シュワちゃんは、03年に米カリフォルニア州知事に当選し、2期7年の任期を務めるなど、政治家としての実績も有するだけに、突然の参院選立候補が、彼の新たな伝説の幕開けになるのだろうか。

 以前、一部報道によって伝えられた出馬の噂を否定したことや、既存政党から出馬しない理由を尋ねると、「出馬しないと言ったな、あれは嘘だ」と、いきなり確信へ。

 そして、「混迷を極める日本で、最後の砦となり皆さんを引っ張るリーダーシップを発揮するのが私の役目。イマイチ頼りにならない現役議員を含む日本の皆さんに、体を張ってリーダーシップとは何かを見せつけたい」と、立候補の理由を。

 さらに、「来いよベネット 銃なんか捨ててかかってこい!」と、日本国内で根強い人気を誇る『コマンドー』の名セリフを引用しつつ答えた。

 政党要件を満たすためには5名の現役議員の所属が必要となるが、他党議員から募るのか、それとも『ラストスタンド』で共演し信頼関係を築いた「JACKASS党」党首であるジョニー・ノックスヴィル氏らを日本に呼び寄せるのか、今後の動向に注目が集まる。

シュワルツェネッガー氏は、今回具体的なマニフェストなどの表明は避けたが、4月27日から、全国の映画館で公開される主演作『ラストスタンド』の本編上映前10分間に政権放送を上映、同時期から、本作に登場する米ゼネラルモーターズ社の高級車、コルベット ZR1を選挙カーとして活用し、時速400kmで国内主要都市の街頭演説を行う予定だ。

 なお、現在シュワルツェネッガー氏は、日本で単身赴任中のため、アルバイトを募集している。時給3ドルと、全国の最低賃金を大きく下回る給与だが、「最高のリーダーシップを間近で学びたい」と、若者を中心に多数の志望が寄せられているようだ。

 ※この情報は、4月1日午前6時〜24時までの1日限定で、同映画の公式サイト(http://laststand.jp/)にて「緊急発表」される。

 【映画のストーリー】
 「時速400キロで逃走する凶悪武装集団を食い止めろ!」
 レイ・オーウェンズ(シュワルツェネッガー)は元ロス市警の敏腕刑事だが、多くの仲間を失った傷からメキシコ国境沿いアリゾナ州ののどかな田舎町で保安官として静かな生活をしていた。しかし、そんなある日、凶悪な傭兵部隊の武装集団が街を襲う。凶悪犯は国境を越えようとするが、レイは黙って見過ごすのか自分たちが阻止するのか決断を迫られることとなり…。

広告