タレントの大島麻衣（26）とお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実（38）、福田充徳（38）が16日、都内のバンダイナムコゲームス本社で週刊少年ジャンプ創刊45周年、Vジャンプ創刊20周年を記念したバトルゲーム『J-STARS Victory VS（ジェイスターズビクトリーバーサス）』製作発表を行った。
歴代『ジャンプ』の人気キャラクターが3D空間で戦うことができる同作。現在まで発表されている登場作品は『ドラゴンボール』（鳥山明）『ONE PIECE』（尾田栄一郎）『HUNTER×HUNTER』『幽☆遊☆白書』（冨樫義博）『NARUTO -ナルト-』（岸本斉史）『トリコ』（島袋光年）『ジョジョの奇妙な冒険』（荒木飛呂彦）『BLEACH』（久保帯人）『こちら葛飾区亀有公園前派出所』（秋本治）『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』（和月伸宏）『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』（漫☆画太郎）『銀魂』（空知英秋）『地獄先生ぬ〜べ〜』（原作：真倉翔／作画：岡野剛）『ピューと吹く!ジャガー』（うすた京介）『めだかボックス』（原作：西尾維新／作画：暁月あきら）家庭教師ヒットマンREBORN!』（天野明）『べるぜバブ』（田村隆平）『黒子のバスケ』（藤巻忠俊）『SKET DANCE』（篠原健太）『To LOVEる -とらぶる-』（漫画：矢吹健太朗／脚本：長谷見沙貴）。さらにオープニングテーマを影山ヒロノブ、串田アキラ、きただにひろしの3人が担当する。
作品が紹介されると大島は「ゲームというより映画かなと思うぐらい豪華」と驚きの声。徳井も「（珍遊記の）山田太郎とシリアスなキャラクターが戦えるだけでもすごい」。福田も「誰と誰を組み合わせるかと考えるだけで迷います」と目移りしている様子。それぞれ使いたいキャラクターを聞かれると、福田は『ナルト』を挙げ「僕が23歳の時に付き合ってたカオルちゃんが大好きだったなあ…」としみじみと語った。
さっそく体験版をプレイしてみると大島は「買うね！」と大満足。「本当に夢のようなゲーム。好きなキャラクターが戦うのは元彼と元彼が戦うような淡いキュンキュンがありました」とニッコリ。『ジャンプ』については「お兄ちゃんが2つ上にいるので小、中、高とずっと読んでましたね。『BLEACH』の黒崎一護や剣心とかも好き。剣を使って戦いです！」と話した。
一方徳井は「『こち亀』の両さんを使いたい。とんでもないピンチでも切り抜けるし、あのバイタリティの強さ。中川にも出てきて欲しい。圧倒的な金持ちで財閥。金でいうたら中川が一番ですからね」と語り、必殺技を聞かれると「エロですね…僕の場合となると、あんまり人前で発表する技ではないので控えさせてもらいます」と“腕前”をさりげなく自慢していた。
報道陣から「かめはめ波が打てたら、誰に撃ちたいですか？」という妙質問には徳井は「ウーマンラッシュアワーに。出てきたので、引っ込んでいただかないと」と昨夜行われた『THE MANZAI 2013』優勝コンビに、さっそくのやっかみの火花。福田も「僕らも昔M-1とったんですけどね、正直忘れられてます」と危機感をつのらせた。
また、「年に1回ぐらい“イチャイチャ”があったんですけど、今年は1回も無かった」と“非モテ”と語る福田に、徳井は「あやまんJAPANのルーキタエと付き合ってるんですよ。ちょこちょこ飯行ってますからね。週刊誌の方、追いかけてもらったら」とリップサービスで笑いを誘った。これに福田は「確かに飯はよく行ってますけど、“イチャイチャ”は一度もない」と苦笑しながら否定した。
『J-STARS Victory VS』は2014年3月19日発売！
