『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）連載、コミック累計発行部数430万部を誇る渡辺航原作の人気コミック『弱虫ペダル』が年内のテレビアニメ化が決定したことが30日、発表された。
同作は、アニメやゲームを愛する主人公のオタク少年・小野田坂道が、仲間との出会いをきっかけに、自転車競技の世界に足を踏み入れ、インターハイを目指していくという青春もの。
登場する個性的なキャラクターが作品に彩りを添え、スポーツが苦手ながらも自転車に関しては圧倒的なポテンシャルを秘める坂道をはじめ、クールで冷静だが負けず嫌いな性格の今泉俊輔、派手好きで“浪速のスピードマン”の異名を取る鳴子章吉ら、さまざまなキャラクターが魅せることで人気となっている。
3月30日より開催中の『アニメコンテンツエキスポ2013』東宝ブースでも、本作のティザービジュアルが発表され、主人公の坂道のほか、今泉、鳴子ら3人のキャラクターのアニメ版ビジュアルが公開されることとなった。
今後、続報などは公式サイト（http://yowapeda.com/）などで発表される。
