『TOKIO』の国分太一(38)が20日、都内の小学校で23日公開の主演映画『だいじょうぶ3組』(広木隆一監督)試写会に小説の原作者で、同作にも教師役で出演した乙武洋匡氏とともに登場した。
乙武氏が小学校教員を3年間務めた経験をもとにした小説が原作となっている。
21日付のスポーツ報知、東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、2人が登場すると、小学5年生約100人と教職課程履修中の大学生約200人は大歓声を上げることに。
国分は「『意外に小さいんだ』というストレートな感想を、ありがとうございます。メンタルが弱いので、やられちゃってます」と、苦笑を漏らすことに。
率直な質問が飛び交うことになったといい、学生のころの思い出を問われ、「とにかくヤンチャだった。学級会のテーマはいつも『国分太一』で、みんなと仲良くしていたつもりだったけど実は嫌われていた」と、ほろ苦い思い出を明かしていたという。
理想の教師像については「乙武さんのように子供たちと向き合っている先生がいい」と真剣に答える国分に対し、乙武氏は「壇蜜さんみたいな先生かなぁ~」と大人向けのユーモアを飛ばしていたという。