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やなせたかし氏“余命2~3週間”発言に場内騒然!関係者「老人ジョークでしょう」

 女優・本仮屋ユイカ(25)が6日、都内で声優を務めたアニメ映画『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』初日舞台あいさつに原作者のやなせたかし氏(94)らとともに登壇した。

 本仮屋は小さなゾウの男の子パオを演じ、初日を迎えたことに「すごく感激しています。私もこの日を待っていました。心のヒーローの映画と、同い年というのは本当に光栄。自慢です」と、喜びを口にした。

 7日付の東京中日スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、やなせ氏は恒例の生歌披露で、高齢による視力低下などをネタに「目は見えず、耳は聞こえず。私が舞台で死ねば、映画の宣伝になる」と歌唱。その後も「あと2~3週間しか生きられないと言われてる。死ぬときは笑いながら死ぬ」と、ブラックジョークを飛ばしていたそう。

 これに関係者も「病院で2、3週間という宣告も受けていないし根拠もない。深刻な病気でもない。『もう死ぬ』『あと2週間』というのは、ずっと言っています。先生なりの『老人ジョーク』でしょう」とあわててフォローする展開となった。

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