モデル・栗原類(18)と道端アンジェリカ(27)が20日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開かれたガールズファッションショー『東京ランウェイ 2013 SPRING/SUMMER』に出演した。
イベント中盤にゲストステージで1人でランウェイを歩いた栗原。「東京ランウェイは女性モデルメインで女性モデルを引き立てるもの。単独で歩いてよかったのかと。女性を引き立てるのに男性が目立ってしまって…。いろいろ反省する点があります」と、あいかわらずのネガティブキャラのコメントに報道陣から笑い声が。
道端が自身のファッションポイントを、「透け感のあるヒラヒラ」と、スカートを泳がせると、栗原が「美しくて、アンジェリカさんらしい」と、合いの手をいれたが、あまりの棒読みのコメントに、道端は「マジ心こもってない!」と、ちょっぴりご立腹。
一方の、栗原は、「森の妖精みたいな、体のラインを美しく見せる神秘的なもの」というスタイルだそうだが、道端が、「このファッション類くんしか似合わないような気がする」と褒めると、「道端さんが来たら着こなせますよ」と返し、道端も「まあね」と答えて笑いを誘っていた。
ブレークして約1年となり、そろそろ露出も慣れてきたという栗原だが、道端が「声大きくなった」というと、「1年たてばなにかしらあります」と栗原もしみじみ。今年は“消え”そうと言っていた栗原だがあいかわらずの人気には、「実際いろんな人って見続けると飽きる。話が長いと言われるし、需要がどこにあるのかさっぱりだと思っています」と、ネガティブさを前面に押し出していた。
また、都内ではお花見シーズンを迎えているが、「2年前に行きました。なんとなくもう1回はいってみたい。1人で」というと、道端が「今度やるからおいでよ!」と、報道陣を目の前にお誘いし、「今回はその場のことではないですよ」と、本気な様子を見せていた。
『神戸コレクション2012S/S』の10周年となる20回目にアジア最高峰のリアルクローズファッションショーとして『神戸コレクション 東京公演』を『東京ランウェイ』と改名し新たに生まれ変わったファッションイベントで今回で3回目。約30ブランドが大集結し総勢130人の人気モデルや豪華ゲストが共演した。